腹水はお腹の中にリンパや血管から漏れ出した液が溜まることを指しますが、腎疾患、肝疾患、ガンなど様々な病気でなる場合もあります。

腹水が溜まったらまずは、医療機関の受診は必須ですが、腹水が溜まり腹部の膨満感を何とかしたい場合は、ツボが有効な場合があります。

今回は、腹水ツボの紹介とツボの正しい位置と押し方についてもご紹介致します。

腹水のツボ

章門(しょうもん)

腹水 ツボ

出典:ツボ単

章は区切りなどの意味で経絡の最後が肝経なので、それを指した門ということです。

経絡では厥陰肝経に属します。

腹水のツボの正しい取り方

上の図を見て頂き大体の章門の位置がわかったら、その周辺を押してみて痛い場所、固い場所が生きた章門の位置になります。

第11肋骨先端にありますが、あまり強く押すと肋骨にヒビが入ることがあるため大体の位置で結構です。

ツボはセンサーなので、何らかの反応を起こしています。

正しいツボの位置をいくら取穴したとしても反応がその周辺に起こっていることもあるので、意味がありません。

正しい位置より、反応が起きている部分が正しいと考えてください。

腹水のツボの押し方

ツボの位置がわかったら、人差し指か中指で垂直に押します。

やりにくければ親指でも構いません。

指圧のように強圧する必要はありません。

ツボを押すと、皮膚や筋肉が沈んで自然と止まりますので、それ以上押す必要はありません。

ツボの位置がわからなければ無理をせず周辺を手の平で円を書くように30回さすってください。

ツボを自分で押すのが難しい方

難病や、何らかの原因でツボを押せない方は、ツボ押し器具でも良いですし、点ではなく面で全体的に電動マッサージを当てたり自分が使用している器具を使っても全く問題ありません。

ツボの位置は大体で結構です。

30秒~1分刺激しましょう。

腹水のツボの押す時間

本来ツボの反応が消えるまで押すので、時間の定めはありません。

しかし、ずっと押しているわけにもいかないので、1分~2分程度で十分でしょう。

わかる方は、ツボが柔らかくなったり、圧痛が取れて来るまで押すのも良い方法です。

腹水のツボの刺激間隔、期間

大体の方は、1日ちょろっと押して終わってしまいますが、ツボ=薬と考えて頂けるとわかりやすいかと思います。

薬は、毎日朝昼晩と飲みますよね?

ツボも一緒で朝昼晩に刺激を加えます。

腹水は一度減ってもまた新たに現れてくる場合が多く、継続したツボ刺激が必要です。

薬のように副作用がない所がツボの良い所です。

まとめ

腹水は、単体ではなく、病気の二次的なものとして現れることが多いようです。

病気だけでも辛い症状があるわけですから腹水の辛さまでもは味わいたくありません。

ツボ刺激は、改善の助けになりますので、是非まずは、1ヶ月程度お試しください。


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