足底筋膜炎で踵が痛い　喜びの声

その上で今回の症状を解説していきます。

初回整体

足底筋膜炎は患部だけでなく全身を整体していく必要があります。

うつ伏せで背骨を見ると腰椎5番が大きくズレていましたが、踵の痛み、腰痛などと関連します。

まずはそれを調整して仰向けになり踵の痛い箇所を押して圧痛があることを確認します。

その後、股関節、膝、足首、踵の関節を調整した後、もう一度、踵の圧痛を確認すると軽減していました。

へそ下の圧痛は腎経の疲れですが、踵は腎経エリアと考えます。

この場合は腎経のツボを刺激した後、もう一度へそ下を押すと圧痛が減っていました。

次は座位で骨盤、脊柱、肩甲骨、顎までをすべて調整します。

特にさとうさんは座り仕事が多かったため座った状態で整体をすることが長持ちさせるコツです。

最後は立位で猫背は胸椎を押し込み、反り腰は肋骨を押し込むことで姿勢を整えました。

姿勢を整えることで踵への負担が減ります。

最後に前屈、後屈をすると腰痛とはなくなり、踵の痛みも軽減していました。

ここまでの状態を説明すると

「痛いのは嫌だからしっかり通いたい」

とのことで週1で通うことに。

2回目整体

「腰痛は楽になった。踵はまだ痛いけど前よりマシ」

とのこと。

前回同様の施術後は痛みは軽減したが少し気になる様子。

骨のツボがあるので少し強めに押してもう一回歩いてもらうと

「痛みがだいぶよくなった」

と笑顔。

ツボの位置を教えてセルフケアでやってもらうことに。

3回目整体

「だいぶよくなった」

とのこと。

引き続き施術。

4回目整体

「調子がいいので歩きすぎたらまた痛くなってしまった」

と落ち込み気味。

施術するとまたよくなったので

「まだ無理されないようにしてくださいね」

とお伝えして終了。

5回目整体

「頑張ってセルフケアやりました！」

とかなり前回無理したのを反省している様子でした。

痛みはだいぶなくなったとのことなので最初にやった検査を再チェック。

・前屈、後屈で腰が痛い＝10→1
・歩くと踵の痛み＝10→3
・お腹ではへそ下圧痛＝なし
・前後左右バランスチェック＝問題なし

全体的にも順調に回復してきています。

「来週来て調子がよさそうなら期間を開けてみましょう」

と提案。

6回目整体

「少し忙しかったが痛みは大丈夫」

とのことで全体的にも問題なさそうだったので期間をあけることに。

セルフケアはしっかりとやってもらいます。

7回目整体

2週間あけても問題なし

セルフケアもこまめにやってくれています。

3週間空け。

8回目整体

3週間空けても問題なし

「姿勢よくなったね。と言われてうれしかった」

と笑顔。

1ヶ月空け。

9回目整体

1ヶ月空けても問題なし。

ただ、仕事が忙しくて疲れが溜まるので月1で来たい。とのことでメンテナンスへ。

メンテナンス

その後、さとうさんは定期的に来られ体のメンテナンスをされています。

踵の痛みを再発予防もそうですが、お仕事のストレスや疲れを取る良いきっかけになっているそうです。

整体に来てそのまま買い物いくのが月１の楽しみということで痛みの人生を歩まれています。

まとめ

整体で足底筋膜炎で踵が痛い症状が魔法のように改善するというわけではありません。

好不調の波がありつつ、整体施術だけでなくセルフケアを取り入れることで今までの人生で蓄積された骨格の歪みや内臓の疲れの大掃除をしていくことで本来の体へと戻っていきます。

その結果として、あらゆる不調が改善されていきます。

当院では本来の体へ戻るお手伝いをさせて頂きますので足底筋膜炎で踵が痛い症状でお困りの方はぜひお試し体験会に来られてください。