喜びの声
港区在住／40代女性／いとうさん
数年前バセドウ病と言われ、半年薬をのみ続け飲まなくても良いほどによくなりました。
しかし、最近また動悸や喉の違和感が出てくるようになり病院にいったらまた薬を飲みましょうと言われました。
薬を飲めば落ち着くもののそもそもバセドウ病にならない体にしたいと思い色々検索してこちらに辿り着きました。
整体して頂くと一番驚いたのはツボがすべて痛かったことです。
足ツボのような強い力ではなく本当に軽く押しているだけなのにです。
これほど体が疲れていればそりゃ病期になるよな・・と思いました。
確かに仕事のストレスや食生活は最悪
改めて自分の生活を見直すきっかけになりました。
お陰様で今は薬を飲んでおらず好調を維持しております！
改善までの流れ
注意事項
整体は医療になり変わるものではありませんので、主治医の指示に従い整体は補助としてご活用ください。
また、効果には個人差があることをご了承ください。
その上で今回の症状を解説していきます。
症状
・動悸
・喉の違和感
・肩こり、首こり
・少し不眠気味
検査
・首を上下すると喉に違和感、首、肩のこり感
・脈は若干早い
・甲状腺、お腹ではへそ下圧痛
・前後左右バランスチェックで反り腰、猫背タイプ
初回整体
バセドウ病は内臓の疲れをメインに見ていきますが、内臓の疲れには骨盤、脊柱の中心部分の歪みの大きく関わります。
うつ伏せで骨盤、脊柱を見ると
頚椎の5.6.7番＝甲状腺、免疫系
胸椎11.12番＝炎症系
腰椎4.5番＝免疫系、副腎
と関連する所がズレていますので調整していきました。
仰向けではお腹の圧痛で
へそ下＝腎経
となり腎経は甲状腺と関連します。
腎経と対応するツボを押してへそ下、甲状腺を押すと最初より圧痛が軽減しています。
座位で体を見ると座り仕事ということでかなり捻れがあり調整し、首を上下してもらうと最初にあった違和感、こり感がよくなっていました。
立位では猫背部分を押し込み、反り腰部分は肋骨を押し込むことで前後左右のバランスが安定します。
姿勢が悪いと内臓を圧迫してしまうので甲状腺にとってもよくありません。
このように全身を調整し説明させて頂くと週1で通えるとのことで通うことに。
2回目整体
調子をお伺いすると症状はあるけども何となくよさそう。というお返事。
「何となくよさそう。というのはいい傾向です」
とお伝えし施術へ。
前回同様、圧痛などを確認しながら施術。
施術した後は
「気持ちいい」
とのこと。
3回目整体
現状維持とのことです。
ただ、ツボを押すと当初すべて痛かったのが減ってきたとのことなので体自体はよい方向へ改善。
自覚するまでに時間差がある場合があります。
4回目整体
今回はかなり調子がよかったそうです。
脈の早さも落ち着いてきており
「順調です」
とお伝えし施術。
不眠気味でもあるとのことなので自律神経を調整する頭蓋骨を整える整体も追加。
5回目整体
眠りが少し改善してきたとのこと。
今回も自律神経を整える頭蓋骨整体もやっていきました。
6回目整体
だいぶ調子が良いとのこと。
最初にした検査の再チェックをしていきました。
・首を上下すると喉に違和感、首、肩のこり感＝10→3
・脈は若干早い＝よい
・甲状腺、お腹ではへそ下圧痛＝10→2
・前後左右バランスチェックで反り腰、猫背タイプ＝よい
と体もかなりよくなっています。
ちょうど仕事で来週来れないとのことで2週間あけることに。
7回目整体
2週間あけても問題なし
仕事も忙しいようなので合間にやるツボ押し、骨格矯正をお伝え。
3週間空けることに
8回目整体
3週間空けても問題なし
薬は医師に相談の上、晴れてなくなったそうです。
今回はツボを押した時の痛みが戻ってきていたので念入りに施術。
ただ、症状自体は問題ないとのことなので日常の疲れと判断し1ヶ月空けることに
9回目整体
1ヶ月空けても問題なし。
よく動悸もでなくなり眠れるようになったそうです。
仕事で普段かなりストレスとのことでこのまま月1来るとのこと。
メンテナンス
その後、いとうさんは定期的に来られ体のメンテナンスをされています。
来る季節や仕事のストレス具合によって疲れる場所が違うため自分の体を把握する重要性を感じてくれているようです。
また、バセドウ病の予防もしたいとのことで生活習慣なども改めようと努力されています。
まとめ
整体でバセドウ病が魔法のように改善するというわけではありません。
好不調の波がありつつ、整体施術だけでなくセルフケアを取り入れることで今までの人生で蓄積された骨格の歪みや内臓の疲れの大掃除をしていくことで本来の体へと戻っていきます。
その結果として、あらゆる不調が改善されていきます。
当院では本来の体へ戻るお手伝いをさせて頂きますのでバセドウ病でお困りの方はぜひお試し体験会に来られてください。