過敏性腸症候群ガス型・腹痛 喜びの声

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喜びの声

評価:[star-list number=5.0] 5.0

口コミサイトヘルモアより原文ママ

三鷹市在住/40代女性/ぴのさん
4年前に過敏性腸症候群といわれ漢方薬、コロネル、ビオフェルミンなどの薬を飲んでも改善は見られず、悪化していました。
過敏性腸症候群ガス型でもあり、軟便以外にもガスの音が気になっていました。
薬だけではダメだと思い他の方法を探していた時にHPをみて体験をうけました。
お腹の痛みがその場で減ったので通うことにし途中よくなったり、よくなかったりを繰り返し3ヶ月くらいで今まで悩んでいた症状がよくなりました。
今はほとんど気にならなくなりました!
先生は質問にすべて答えてくれるので信頼できます。

改善までの流れ

注意事項

整体は医療になり変わるものではありませんので、主治医の指示に従い整体は補助としてご活用ください。

また、効果には個人差があることをご了承ください。

以下の場合は整体の適応外となります。

・食生活の乱れによるもの
→食生活の改善が近道です

・薬の副作用
→医療機関にご相談ください

その上で今回の症状を解説していきます。

症状

・4年前に過敏性腸症候群ガス型と言われた
・軟便
・ガスの音
・睡眠が浅い

検査

・お腹を押すとすべての箇所に圧痛や気持ち悪さあり
・前後左右のバランスチェックで特に反り腰が強く体が捻れている
・首を上下に動かすと痛みあり
・脈は自律神経が乱れているような脈
・後頭骨の付け根が浮腫んで固い
・仙骨が硬い

初回整体

まずうつ伏せで仙骨を上から押すとほぼ動かず固い感じでした。

これは仙骨、骨盤が歪んでいると起きるのですが、仙骨はホルモン関係と自律神経の乱れに影響していきます。

歪みを矯正することで仙骨は動き出します。

他に後頭骨の付け根が硬くこれは首の歪みも関連するのですが、ぴのさんの場合は腎経・膀胱経の疲れが原因でした。

この場合「委中」「飛陽」「崑崙」を押すと後頭骨が緩みます。

次に仰向けになり自律神経の調整をします。

お腹を押してすべて痛い、違和感がある場合は、自律神経の乱れが疑われますし、脈も同じような異常を示していました。

自律神経の調整は色々ありますが、ぴのさんの場合は頭蓋骨の調整を取り入れました。

これでお腹の痛みが大分軽減し、次に座位、立位で施術していきます。

反り腰は肋骨が開いていたので立位で押し込んでいきます。

これで最初にした検査を再チェックすると変化があったため週1ペースで通うことになりました。

2回目整体

あまり症状自体は変わらなかったそうですが、最初は元に戻るとの説明をしているため焦りはないようでした。

前回同様に施術をしていきますが、お腹を押した時の圧痛、違和感が強いため自律神経調整と内臓の疲れを取るツボ押しを長めにすると施術後はスッキリしたようです。

「この状態が続けばいいのに」

と呟いていたのを覚えています。

3回目整体

症状は変わらない様子でしたが、お腹を触ると柔らかくなってきていることに気づいたようです。

「小さな変化を感じることはとても大事です」

と励ましながら施術に入っていきました。

お腹を押した時の圧痛、違和感がかなり減っていたのでぴのさんも期待が持てたようでした。

4回目整体

調子が悪い日も多く、少し気分が落ち込んでいる様子でした。

お腹を押した時の圧痛、違和感、脈の状態は最初に比べれば格段によくなっていました。

ただ、何かが足りないのかもしれないと考え、自律神経と関連する頭蓋骨、顎、首の歪みを数ミリ単位で調整してみることにしました。

そうすると

「頭がスッキリした。クリアになった。お腹がいい気がする」

とおっしゃられたので

「次回から取り入れていきます」

とお伝え。

5回目整体

調子がいい日が少し増えたと笑顔。

前回の頭蓋骨、顎、首の調整が効いたようでした。

ただ、そこだけの問題でもないので全身を丁寧に調整し終了。

6回目整体

現状維持の状態でしたが、一番最初にやった検査を行いました。

・お腹を押すとすべての箇所に圧痛や気持ち悪さあり→2〜3箇所まで減ってきた
・前後左右のバランスチェックで特に反り腰が強く体が捻れている→ほぼ前後左右一緒のバランスに
・首を上下に動かすと痛みあり→改善
・脈は自律神経が乱れているような脈→後少し
・後頭骨の付け根が浮腫んで固い→改善
・仙骨が硬い→改善

過敏性腸症候群の症状はありますが、体自体は確実によくなっています。

7回目整体

全体的には調子がよくなってきたものの下痢が強いとのことで腰椎の部分を数ミリ単位で見てみることに。

仙骨と第5腰椎がズレており、こういった場合は下痢になりやすいです。

調整し終了。

8回目整体

便が硬くなり、ガスの頻度も減ったそうです。

ぴのさんの場合は、頭蓋骨、首、顎の歪みと仙骨、第5腰椎の歪みが症状に大きく関係していたようです。

ただ、自律神経の乱れ、内臓の疲れも関連しますので一つに捉われることなく全身を整体していきました。

9回目整体

体調が大分よくなり気持ちも前向きになってきたそうです。

同時に食生活も改善したようで少し痩せたと笑顔でご報告いただきました。

10回目整体

病院に行ったついで薬について相談し、漢方だけにすることになったそうです。

体の方もお腹を押した時の圧痛、違和感はほぼすべて消え、脈も正常になっており、とても順調です。

「少し期間をあけてみましょうか?」

と聞くと後1回来て体調がよければ空けるとご返答

11回目整体

体調は問題なかったため期間を2週間に空けることに。

12回目整体

2週間あけても問題ありませんでした。

ただ、お腹の圧痛は少しありましたのでセルフケアだけ油断せずにやってもらうということで3週間あけてみることにしました。

13回目整体

3週間あけても問題なし。

ここまで改善すれば後は整体を卒業し自分でセルフケアを続けるか定期的に整体に来ていい状態を維持するかになりご判断はお任せしています。

ぴのさんはメンテナンスを選択。

メンテナンス

1ヶ月に1回を基本とし体調が悪くなったらその都度早めに予約してもらいます。

ぴのさんはお腹の不安がなくなったことで美味しいものを食べたり、遠出したり人生を楽しんでいるようです。

まとめ

整体で過敏性腸症候群の腹痛やガス発生が魔法のように改善するというわけではありません。

好不調の波がありつつ、整体施術だけでなくセルフケアを取り入れることで今までの人生で蓄積された骨格の歪みや内臓の疲れの大掃除をしていくことで本来の体へと戻っていきます。

その結果として、あらゆる不調が改善されていきます。

当院では本来の体へ戻るお手伝いをさせて頂きますので過敏性腸症候群の腹痛、ガス発生でお困りの方はぜひお試し体験会に来られてください。

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この記事を書いた人

14年の整体研究から病気でない限り人の痛み、痺れ、疲れの原因は「骨格の歪み」「内臓疲労」だと突き止め全国でも珍しいオールインワン整体を研究開発。その結果、都内のみならず全国、海外からも口コミで来院。特に病院や接骨院に行ってもよくならない患者さんに選ばれ続けている。小豆沢整形外科認定院→ 詳しいプロフィールを見る

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