足底筋膜炎

ランニングなどのスポーツ愛好家、スポーツ選手、中年以降の男女に頻発するのが、足の裏側が痛くなる足底筋膜炎(足底腱膜炎)と呼ばれるものです。

踵の少し前側付け根が痛くなるのですが、ひどくなるとスポーツはとても出来ず、歩行にも支障を来す場合があります。

今回は、足底筋膜炎(足底腱膜炎)の原因や予防法、また整体は効果があるのかといった突っ込んだ内容までお届けします。

矢印
『痛みで悩まれている方、自分の体をメンテナンス法を知りたい方、不調が改善しない方』は今すぐ無料オンライン教室にご参加ください。
お名前  *
Eメール  *

目次

足底筋膜炎(足底腱膜炎)とは?

足底筋膜炎とは

出典:ウィキペディア

画像の踵の矢印の部分に足底筋膜という足のアーチを支える強靭な筋腱があるのですが、何らかの原因でその部分が炎症を起こし痛みを起こす症状のことです。

画像の矢印部分は、骨の突起が出来てしまっている部分ですが、必ずしもこの突起が痛みの原因とはなりません。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)の特徴としては、朝起きた時や歩き始めの動作開始時に痛む特徴があります。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)の症状

以下の症状があるからといって必ずしも足底筋膜炎(足底腱膜炎)ではありません。

正確な診断は医療機関を受診しましょう。

踵から足の真ん中付近が痛む

通常の痛みではなく刺すような痛みの場合があります。

歩き始めが痛い

朝起きた時や歩き始めに痛みを感じ、徐々に痛みが和らぐ傾向があります。

踵の付け根を押すと痛い

踵の付け根を押すと痛みや出っ張りのようなものを感じることがあります。

足の裏に熱感を感じる

炎症が強い場合は足裏を触ると熱感を感じる場合があります。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)の西洋医学視点の原因

足のアーチの低下

特に足の縦アーチが低下すると付着している足底筋膜(腱膜)が引き伸ばされ炎症を起こすとされています。

立ち仕事、歩きすぎなど

足のアーチの低下に更に動きが加わり炎症が発生するとされています。

骨棘

何回も同じ場所に同じ刺激が加わると骨棘ができ、痛みの原因となるとされていますが、骨棘自体は痛みの原因にはならないとの見解を示す医師もいます。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)の整体視点の原因

整体では足底だけでなく全体を総合的に見ていきます。

内臓の機能低下

西洋医学では全く軽視されている問題であり、バカにされる原因でもありますが、非常に重要です。

炎症が起きるものは免疫低下とされており、更に踵の部分は腎経が通っており、腎臓などとも関連する非常に重要なエリアとなります。

内臓の機能低下、免疫の低下から足の裏が痛くなることはよくあることを記憶しておかなければなりません。

膝の歪み

膝が捻じれたり、横方向にスライドするとその影響は足首を通して足の裏側の細かい骨、指先まで及びます。

足首、踵の歪み

足首、踵が捻じれたり、詰まったりすると足裏が固くなります。

股関節の歪み

股関節の捻じれや詰まりがあると膝→足首→踵→足裏へと影響を与えます。

上半身の姿勢不良

例えば猫背のような姿勢で少し動いてみてください。次に俗にいう良い姿勢にして少し動いてみてください。

足にかかる負担が若干違うと思います。

上半身の姿勢不良が続けばその影響は下半身に来ます。

足裏は上半身の姿勢の崩れを上下左右で受け止めるため、上半身が崩れると足裏に全てツケが回ってきます。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)の予防法

足底筋膜炎 予防

足底筋膜炎(足底腱膜炎)は当り前のことをきちんと行うことで予防できます。

日常の癖

足組み、片足荷重、アヒル座り、女の子座りなどの無意識の時に出る日常の癖で骨格は簡単に歪みます。

足裏は全ての骨格の崩れを受け止めてしまうため日常の癖の影響が出やすい所でもあります。

青竹踏み

スポーツ選手、年齢関係なく足裏が疲れたと思ったら行って欲しいのが青竹踏みです。

今であれば百均で手軽に手に入れることができます。

すでに足底筋膜炎(足底腱膜炎)になってしまっている場合は炎症がひどくなりますので、行わないようにしましょう。

しかし、予防には絶大な効果を発揮し、足裏の筋肉を柔軟にし更に腎臓のツボを刺激しますので、内臓機能の正常化を図れます。

足裏が緩むことでふくらはぎも緩みますので、スポーツ選手、中年以降の方は積極的に行う必要があります。

内臓に負担をかけない

腎臓は寒さに弱く、冬には特に症状がでてきます。

お風呂に浸かる、夏でもお腹には布団をかけるなどして、冷え対策を徹底しましょう。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)の対処法

まず病院へ

足底筋膜炎(足底腱膜炎)になったかな?と思ったらまず自己判断せずに医療機関を受診しましょう。

ここで下手に青竹踏みやストレッチなどをやると炎症がある場合は、悪化してしまいます。

インソールを使用する

インソールを使用すると足裏への負担が軽減するので積極的に使用するといいでしょう。

病院でもインソールの相談に乗ってくれます。

温めない

夜ジンジンする、安静時に痛みがある場合は炎症を起こしていますので、冷やすようにしましょう。

温めると悪化する場合があります。

足裏に刺激を加えない

ネットなどの情報で青竹踏みや足裏ストレッチ、マッサージなどが効くと書かれている場合がありますが、慢性期であれば、効きますが、急性期の炎症が起きている、もしくは剥離骨折をしている場合は、悪化しますので、刺激を加えないようにしましょう。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)整体は効果的か?

効果があるもの、ないものがある

整体が効果的な足底筋膜炎(足底腱膜炎)は骨格のアライメントが崩れ足裏の一定の場所に負荷がかかっている場合です。

例えば足首の詰まり一つで足裏が硬くなり痛みを発する場合があります。

そのような場合には整体は非常に効果的です。

炎症、剥離骨折などには効果が薄い

痛みを軽減させることは可能ですが、炎症や剥離骨折自体が治るまでは時間が必要になります。

整体を受けることで自然治癒力がアップし治りが早くなる効果はありますが、すぐに痛みが消えるわけではありません。

6か月以上続いている難治性のものは病院へ相談

足底筋膜炎(足底腱膜炎)が6か月以上続いているものを難治性とし最近の病院では手術せずに治す新しい治療もあるようです。

整体は効果はありますがどうしても時間が必要ですので、長く続く症状の場合は、先に専門医に相談してみましょう。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)は通わなければいけないのか?

痛みが取れるまでは必要

痛みが取れるまでの期間は個人差がかなりあり一概には言えませんが、それまでは継続が必要です。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)予防には、定期的にメンテナンスが必要

痛みが改善した後に月1回くらいのペースで継続すると予防となります。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)はどうやって整体をするの?

歪みチェック

まず、立位、座位で肩の高さ、骨盤、肋骨の左右差、脚長差、姿勢などをチェックします。

足底筋膜炎の場合はどこの部位が痛いかをチェックし足裏のアーチ、足首の固さなどもチェックします。

全身のバランス、内臓のバランスを最優先

うつ伏せ、仰向けにてまず、全身の骨格の歪みを矯正し、お腹を見ながら内臓疲労を取り除いていきます。

全身のバランスが整うと患部の状態も改善しやすくなるためです。

バキボキ、強押しは一切しません。

座位や立位で調整することもある

次に、実際に起き上がり踵に負荷をかけながら痛みを随時チェックしながら整体を行います。

日常生活動作の痛みが軽減しないと生活に影響を及ぼすからです。

炎症、剥離骨折などはツボで対応

炎症や剥離骨折の場合は患部には触れずに遠方よりツボを使用して患部の痛みを抑えていきます。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)の素朴なギモン!

病院は行った方がいい?
剥離骨折などの場合は画像診断が必要ですので受診しましょう。
骨棘ができてる気がする
痛みがある場合は、受診しましょう。
靴を変えた方がいい?
靴を変えるのも大事ですが、インソールなどを使用するとかなりの効果がでます。専門店に相談すると良いでしょう。
医者も行って痛みも大分消えてきたけど取り切れない
安静時痛、夜間痛がないのであれば、まずは、ストレッチなどを行い、大丈夫そうでしたら足裏の軽いマッサージを始めましょう。もちろん痛みが出ない範囲で。足裏と同時にふくらはぎのマッサージも行うと効果があります。
スポーツをしているけど予防をしたい
ストレッチ、青竹踏みなどをしっかりと行いましょう。スポーツ選手は皆ケアをしっかりとやらなければなりません。
整体に行く余裕がありません
足底筋膜炎(足底腱膜炎)のセルフケアをご参考にされてください。

 

まとめ

足底筋膜炎(足底腱膜炎)は炎症、剥離骨折を伴っている場合がありますので、症状が出たらまず医療機関を受診しましょう。

そして、インソール、保存療法などを駆使し痛み軽減を待ちます。

夜ズキズキ、安静時痛がある場合は、青竹踏み、ストレッチなどは控えます。

6ヶ月以上の痛みは難治性と呼ばれ新たな治療が開発されているようなので、病院で聞いてみましょう。

骨格の詰まりや歪みからの足底筋膜炎(足底腱膜炎)であれば整体は非常に効果的ですのでご興味ある方は以下をご覧ください。

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

矢印
『痛みで悩まれている方、自分の体をメンテナンス法を知りたい方、不調が改善しない方』は今すぐ無料オンライン教室にご参加ください。
お名前  *
Eメール  *