整体において股関節の症状に関して使用する言葉が股関節の歪み、股関節のねじれ、股関節のずれ、股関節のつまりです。

一般の方には、中々イメージしづらいと思います。

股関節の先っぽはお皿のような臼蓋という部分に収まっているのが正常です。

しかし、何らかの原因で股関節の先っぽの位置がずれたり、つまったりします。

これらを総称した言葉が歪みです。

今回は、股関節の整体用語を解説し、股関節がどのような状態になるかを知って頂けたらと思います。

股関節の歪み

テレビなどで「歪み」という言葉が使われ、認知されているため整体師も便宜上使っています。

股関節の歪みは、股関節がねじれること、股関節が前後左右上下にずれることと、股関節が臼蓋にはまり込んでつまってしまうことを合わせたことの総称です。

骨自体が歪むことではなく、関節がずれて歪むという意味です。

整体での処置は、股関節のねじれ、股関節のずれ、股関節のつまり全てを矯正していく作業になります。

股関節のねじれ

その名の通り、股関節は回転しますので、股関節の先っぽが臼蓋に収まる正しい位置よりねじれた状態を言います。

股関節がねじれると筋肉もねじれるため大きな影響を及ぼします。

整体での処置は股関節の角度をミリ単位で調整していく作業になります。

股関節のずれ

股関節の先っぽは臼蓋にはまり込んでいますが、ミリ単位で前後左右上下にずれたり、回転したずれ方をすることがあります。

ミリ単位のずれは筋肉に多大の影響を与え筋肉を固くしてしまいます。

筋肉のバランスが崩れ股関節がずれることもありますが、先にずれるのは骨です。

整体での処置は股関節を直に触りミリ単位で調整していく作業になります。

股関節のつまり

股関節の先っぽは通常、臼蓋との間に少し隙間がないとダメなのですが、この隙間がつまり無くなってしまうことを指します。

こうなると全体の筋肉が収縮し固くなり、可動域制限、痛みが発生する場合があります。

整体での処置は、股関節を軽く引っ張り、隙間を作る作業を行っていきます。

股関節を診るということとは?

股関節のねじれ、股関節のずれ、股関節のつまりを総称して、股関節の歪みと呼んでいることはわかって頂けたと思います。

股関節を診るというこは、股関節の歪みをミリ単位で見ていき、調整していく作業になります。

更に股関節の上には骨盤がついており、その上には、背骨、肋骨、股関節の下には、膝、足首があります。これら全てが股関節の歪みに関与します。

股関節を診るということは、全身を診るということに繋がっていきます。

だからこそ、実際の整体では、どのような疾患でも全身を診るということが重要になってくるわけです。

まとめ

今回の名称や考え方は全て私の見解です。

股関節の様々な歪みを少しでもご理解頂けると幸いです。

足の関節で360度動き、常に大きな負担がかかっている所が股関節になります。

これを機に日常の癖などに気を付け股関節が歪まないようにすると体も喜ぶはずです。

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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