腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアについて
症状
腰椎椎間板ヘルニアの主な症状は以下の通りです。
- 腰痛: 腰に鋭い痛みや重だるい感じを感じる。
- 下肢の痛みやしびれ: お尻から足にかけて痛みやしびれを感じることがある。
- 歩行困難: 重い腰痛の場合は、歩くのが困難になる場合もある。
- 排尿・排便の異常: 進行すると、排尿や排便に時間がかかる、残尿感があるなどの症状が現れる場合がある。
これらの症状は、姿勢や運動によって変化することが特徴です。例えば、前かがみになると症状が楽になることが多いですが、後ろに反ると症状が悪化することがあります。
種類
ヘルニアは、発生する場所によって様々な種類があります。
- 腰椎椎間板ヘルニア: 腰の部分の椎間板が飛び出す。
- 頸椎椎間板ヘルニア: 首の部分の椎間板が飛び出す。
- 腹壁ヘルニア: お腹の壁に穴があき、内臓が飛び出す。
- 鼠径ヘルニア: 鼠径部(足の付け根)に内臓が飛び出す。
原因
腰椎椎間板ヘルニアの原因としては、以下のものが挙げられます。
- 椎間板の変性: 加齢に伴い、椎間板が変性し、弾力性を失う。
- 繰り返しの負荷: 重い物を持ち上げたり、腰に負担をかけるような動作を繰り返す。
- 外傷: 交通事故などによる外傷が原因となる場合もある。
対処法
腰椎椎間板ヘルニアの治療法は、症状の程度や原因によって異なります。
- 保存療法:
- 薬物療法: 痛み止め、筋肉弛緩剤など
- 物理療法: 温熱療法、牽引療法など
- 運動療法: 腰を支える筋肉を強化する運動
- コルセット: 腰を支えるコルセットを着用する
- 手術療法:
- 椎間板切除術: 飛び出した椎間板の一部を除去する手術
- 椎弓切除術: 狭くなった脊柱管を広げる手術
その他のヘルニア
- 腹壁ヘルニア: お腹の筋肉が弱くなったり、大きな力がかかったりすることで、腸などが皮膚の下に飛び出てしまう状態です。
- 鼠径ヘルニア: 腹腔内の脂肪や腸の一部が、足の付け根にある鼠径管というトンネルを通って皮膚の下に飛び出てしまう状態です。
セルフ整体
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整体を受けられた方の声
「足の痺れがなくなりました!」
5.0
元々、腰痛はあったのですが、リモートワークで座ってばかりの生活で足の痺れがでるようになってきました。
最初は一時的なものだと思っていたのですが、日増しに痺れが強くなり、夜寝る時もジンジン痛むようになりました。
病院へ行くとヘルニアだと言われ、痛み止め、ブロック注射などをしましたが、効かず。
仕事にも支障が来たしていたため藁をもすがる気持ちでこちらに頼ることにしました。
整体を受けるとその場で痺れ、痛みが変化したので通ってみることにしました。
最初は早く改善したかったので週2回で6回くらい通いました。
通う度に痺れ、痛みが楽になり、深く眠れるようになり、仕事もかなり楽になりました。
その後は期間をどんどん空けていき今は月1回のメンテナンスで体の状態を維持しています。
卒業される人もいるようですが、私の場合は整体を受けないと少し不安なので通い続けます。
関根洋子さん
「普通に歩けるようになりました!」
5.0
ヘルニアは数年前からあり、これ以上ひどくなるようだったら手術した方が楽になると言われていました。
ただ、どうしても手術は最終手段として考えていたので、何とかストレッチやマッサージで凌いでいました。
しかし、最近、足の痺れ、腰の痛みがひどくなり歩行もぎこちないものになっていました。
そんな時HPでこちらを知り、施術を受けました。
まず、その場で変化がわかったので通ってみようと思ったのと内臓からのアプローチもしてくれる所が気に入りました。
週1で通い、7回目くらいには普通に歩けるようになっていました。
その後は施術ペースを空けていっても、痛みや痺れはでなくなりました。
普通の日常生活を送れることに感謝しています。
佐野美穂さん