四十肩・五十肩
四十肩五十肩について
症状
四十肩・五十肩は、肩関節が痛み、動きにくくなる病気です。
主な症状としては、以下のものが挙げられます。
- 痛み: 肩関節を中心に、腕を上げたり回したりするときに痛みを感じます。夜間痛も特徴的です。
- 可動域の制限: 肩関節の動きが制限され、腕が上がらなかったり、後ろに回せなかったりします。
- 肩の拘縮: 長く症状が続くと、肩関節の周囲の組織が硬くなり、動きがさらに制限されます。
種類
四十肩・五十肩は、病状の進行度によって、以下の3つの時期に分けられます。
- 凍結期: 痛みと運動制限が最も強い時期で、肩関節が凍り付いたように固まることから、この名が付けられています。
- 凍結期: 痛みは徐々に軽減しますが、関節の動きは依然として制限されています。
- 融解期: 痛みはほぼなくなり、関節の動きが徐々に回復していく時期です。
原因
四十肩・五十肩の明確な原因は、まだ解明されていませんが、肩関節の関節包が炎症を起こし、癒着することで、関節の動きが制限されると考えられています。
考えられる原因
- 加齢: 中高年に多く見られることから、加齢が一つの要因と考えられています。
- 肩の使いすぎ: 重いものを持ち上げたり、同じ姿勢を長時間続けたりすることで、肩関節に負担がかかり、発症する可能性があります。
- 糖尿病: 糖尿病患者に多く見られることから、糖尿病との関連性が指摘されています。
対処法
四十肩・五十肩の治療法は、病期や症状によって異なります。
- 保存療法:
- 薬物療法: 痛み止め、消炎鎮痛剤、筋肉弛緩剤などが用いられます。
- 物理療法: 温熱療法、超音波治療、低周波治療などが行われます。
- 運動療法: 専門家による指導のもと、肩関節の動きを少しずつ回復させるための運動を行います。
- 手術療法: 保存療法で改善が見られない場合、関節鏡手術などにより、癒着した関節包を剥がす手術が行われることがあります。
セルフ整体
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整体を受けられた方の声
首から肩の痛み、腕が後ろに行かない症状がよくなりました！
「施術２回目くらいで腕の痛みがなくなり、すぐ上がるようになりました。」
首から肩に痛みがあり、腕が上がりませんでした。
しかし、施術２回目くらいで腕の痛みがなくなり、すぐ上がるようになりました。
もりもと先生のアドバイスを受け、普段の生活で、できるだけ首、肩に負担がかからないよう工夫するようになりました。
整体に通っている理由は、痛みが取れることはもちろん、自分の身体のクセ、歪みを知ることができるからです。
自分だけでは改善できないこともあると思うので、悩んでいる方は専門家の方に頼ってみてください。
K.Yさん・会社員
「人差し指からヒジの痺れ、首、肩、背中の痛みが楽になりました！」
普段PCを使用するのですが、その影響でストレートネックと頚椎ヘルニアと診断され右の人差し指からヒジ位まで痺れていました。
さらに、四十肩・五十肩の影響で首から肩、背中の痛みがあり、腕が後ろに行かないことが悩みでした。
実際に整体を受けるとこれほど自分の体が歪んでいたんだと初めて気づきました。
受けた当日から痺れや痛みは楽になっていました。
腕も後ろに痛みなく回るようになりました。
さらに、下腹部の出っ張りが無くなり、骨盤の骨が感じられるようなったのはビックリしました。
今までの整体と違い、内臓の働きにも関わった施術を受けてみて、内臓が疲れていると再確認しました。
また、骨のつき方、脈、内臓の働きまで見てくれるのがうれしかったです。
痛みや痺れで悩む方はもちろんご自身の体の状態を知りたい方にオススメします。
高野さん・エステ会社