昨今のテレビなどの影響で痛い痛いツボ押しが効くと思われている方も多いようです。

確かに痛いツボ押しは痛みを我慢した後はすっきり感があり、ある程度効果があることも事実ですが、実はツボは体表にあり簡単に刺激できることを皆さんご存知ありません。

今回は、ツボの正しい押し方をお伝えしようと思います。

なぜ痛いツボ押しがダメなのか?

あまりに強く押しすぎるとアザになったり、揉み返しのような痛さが来たりします。

実際に以前まで患者さんにツボ押しを教えていましたが、アザができるまで押す方がかなり多いため、ソフトでより効果の高いやり方を考えだしました。

さらに、人の体は強い刺激には、防衛反応を持つようになります。

学生時代にペンダコはできたことはありませんか?

まさにあれと同じことがツボ押しでも微細ですが、起こってしまうのです。

ツボの正しい効かせ方

ツボは、粒状のものや豆状、スライムのようなものなど様々な形態がありますが、その中心を押さないと効きません。

鍼灸はツボのど真ん中に鍼を刺し効かすわけです。

ツボを効かすには、角度、深さ、指の尖り具合など一般の方には少し難しい手の感覚が必要になります。

手軽に出来るツボの正しい押し方

前述したように、ツボを利かすには一般の方には少し難しい感覚が必要です。

そこで、下手に指圧などでツボを外してしまうよりもツボ周辺を手の平で覆う方法を考え出しました。

かなり追試しましたが、手の平でツボ周辺を覆い、皮膚が動くくらいのかなり軽い圧力でマッサージすると驚くほどスジが緩んでくるのがわかります。

ツボの強押しと比べてみましたが、驚く事に軽い圧力の方が確実に効果が出ています。

ツボは体表に存在するため当り前の結果と言えばそうですが、私は驚きました。

「ツボを外すくらいなら全部刺激してやれ」

言い当てて妙です。

ツボの位置も適当で良い?

はい。

ツボの位置は人によって少し違ってきます。

しかし、膝にあるツボが足首にあるということはなく大体膝の数ミリ~数センチの間に必ずありますので、手の平全体で刺激するとツボを外すことはありません。

まとめ

今まで患者さんに伝えるセルフケアのツボ押しはピンポイントで押す⇒指回し⇒手の平刺激と姿を変えていっています。

患者さんが簡単で、継続しやすく、かつ効果的な刺激の仕方は今回の手の平刺激です。

人の体は治るようにできています。

外から大雑把な刺激でも体は異常を感じ取ってくれるのです。

是非ツボは優しく、面で刺激するようにしましょう。

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