今やストレッチ専門店も存在するほど身近になったストレッチですが、最新の研究では、必ずしも効果的でない場面もあることが判明しています。

整体の視点から見た時、ストレッチは筋肉を柔らかくはしないことも確認できています。

そこで、今回は情報が氾濫しているストレッチの情報を整体の視点から解説してみようと思います。

ストレッチとは?

一般的には筋肉を伸ばす動作を呼びますが、最近の研究では、筋肉ではなく筋膜を伸ばしていることがわかってきました。

ストレッチの効果

リラクゼーション効果

筋膜を伸ばし、戻した瞬間に血流、リンパの流れが改善しますので、すっきりとした感じがでます。

可動域改善

筋膜が伸びていくことにより、今までよりも関節の可動域が大きくなることもあります。

ストレッチの弊害

筋力低下

運動前にスタティックストレッチ(静止ストレッチ)を行うと筋力が一時的に低下する研究結果があります。

筋繊維断裂

あまりにも強くストレッチをしすぎると微細な筋繊維が断裂することがあります。

筋肉が固くなる

ストレッチをやるとその場では柔らかくなったように感じますが、筋肉の反射で時間が立つと固くなってしまいます。

ストレッチは必要か?

個人的見解ですが、ストレッチは一時期は必要だと考えていました。東洋医学では導引といってストレッチに近い動作もあることも事実です。

しかし、今現在は必要ないと考えています。

確かに、高齢になれば筋膜が縮こまってきますので、それを伸ばすという発想は間違っていないと思いますし、実際にデイサービスで働いていた時は効果がでていました。

しかし、もっと深く考えれば縮こまったものを無理やり伸ばせばどうなるか?それは火を見るよりも明らかです。

縮こまったものを無理やり伸ばすのではなく、「元に戻す」ことの方が重要だと感じます。

ストレッチではなく「伸び」が必要

デスクワークが重なった時、朝起きた時あなたはきっと大きく体を「伸ばす」と思います。気持ちいいように自然に伸びますよね。猫や犬、野生動物も同じです。

ストレッチはこの概念を型にはめ細かく分類したものです。

人間、いや動物が生きる上で型にはまったストレッチが必要でしょうか?

「伸び伸びと伸ばす」

現代人には、この動作がもっと必要だと感じます。

ストレッチの変わりに関節回し

ストレッチは特に男性にとってはつらいものです。そこで、ストレッチの代わりになり、かつストレッチのように一つの筋肉を伸ばすやり方ではなく、複数の筋肉を同時に動かし、ほぐす方法をお教えします。

スポーツパフォーマンスアップ、高齢者の筋肉の拘縮、冷え性、免疫アップなど全てに効果があるシンプルなお手軽な方法です。

関節回し

そのままの意味で特に説明も必要ないかもしれません。ただ単に気持ちいいように関節を回すだけです。回す動作で360度ありとあらゆる筋肉が動き、リンパ、血流の流れが改善され、筋肉が柔らかくなってきます。柔らかくなれば可動域も改善しますし、筋肉の拘縮も解けてきます。

やり方は、早くやるのではなく「ゆっくりと大きく」がポイントです。形なんて気にしないで好きなようにやってください。

特に「肩関節、手首、股関節、足首」を動かすと全身に良い影響が及びます。

注意点は、首は辞めてください。

首の骨は非常に歪みやすいので、動かすべき所ではありません。

「肩関節、手首、股関節、足首」を行うと首は自然にほぐれてきますのでご安心を。

まとめ

ストレッチに関しては、本当に悩みました。ストレッチをやった後はすっきりしますし、適正にやれば骨格の歪みも改善します。

しかし、その効果は一時的であり、伸ばした後に反射によって起こる収縮の方が厄介なのです。

通常の伸びや関節回しではそのような反射は起こりづらいのですが、ストレッチは、一部位30秒程度伸ばしましょう。と決められています。

それが良くないわけです。

人間は一人一人状態が違います。

本人が気持ちいいような動作で本来は行うべきなのです。

今回の関節回しも痛みが出ない範囲の気持ちいい範囲で行ってください。

そして、是非継続して頂き日常のクオリティを上げ楽しい人生を満喫してください。

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