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ストレートネックの原因と対処法・スマホ首との違い

病院でストレートネックですね。と言われた経験がある方は多いと思います。

しかし、スマホ首ですね。と言われた経験がある方は少ないでしょう。

実はストレートネックとスマホ首は似ているようで違います。

そのため対処法が全く異なります。

今回はストレートネックとスマホ首の違い、さらに、原因や対処法までご紹介しますのでぜひ、最後までご覧くださいね。

ストレートネックとは?

スマホ首のイメージ画像

図のように人の首は横から見た時に正常の場合はS字状のカーブを描いています。

この湾曲がある事でバネのように日常生活の衝撃を吸収し、一か所にかかる負担を軽減しています。

ストレートネックの場合は、首がまっすぐで見た目上はキレイなのですが、衝撃吸収ができず負担がかかっている状態です。

参考:m3.com

スマホ首とは?

スマホ首は一番右の状態でまっすぐを通り越して反対側に骨が歪んでしまっている状態です。

ストレートネック=スマホ首と一緒にする場合もありますが、整体では触った感じが明らかに違いますので別物として取り扱います。

オーストラリアの研究ではスマホの見過ぎで現代人の骨格の変化しているというデータもあるほど深刻な問題となっています。

参考:FNN PRIME

ストレートネックの原因

基本的にストレートネックがひどくなったものがスマホ首だと考えてください。

つまり、原因としては同じになります。

長時間の同じ姿勢

事務作業、パソコン作業をやっているとどうしても姿勢が丸まりがちでその状態のまま固まってしまいます。

1時間に1回ほど背伸びをしたり、歩いたりするだけで矯正される機能が人は備わっていますが、8時間ずっと固まったまま。という方は少なくありません。

その結果、固まったまま筋肉が固定化され、結果としてストレートネックにつながります。

スマホ操作

スマホやタブレットの広がりで下を向く機会が昔より圧倒的に増えました。

歩きスマホも問題になっていますが、問題は「姿勢」です。

下を向いたままだと首の本来のS字の湾曲が崩れてしまいます。

そしてそのまま固定化されストレートネックへとつながります。

高すぎる枕の影響

枕は本来仰向けに寝た時にできる首の隙間を埋める程度の高さが理想的です。

しかし、多くの方が高い枕を使用してしまっているためS時カーブが崩れたまま寝てしまっています。

その結果、筋肉がその状態を覚えてしまい寝れば寝るほどストレートネックになってしまうという状況になっています。

柔らかすぎるソファーの影響

柔らかすぎるソファーに座るといい姿勢を保つことはとても難しいです。

必然的に猫背のような状態になってしまいます。

意外に気付かない原因の一つです。

参考:明神館クリニック

スマホ首の原因

スマホ首の原因はストレートネックと同じですが、より重症のスマホ首の場合は整体で考えるともう少し違う原因が見えてきます。

尾骨、仙骨のゆがみ

尾骨、仙骨は人体の中心になります。

この骨が捻れてしまったり、角度が変わってしまったりすると姿勢にとても大きな影響があります。

尾骨、仙骨のゆがみを矯正しただけでストレートネックやスマホ首による肩こりや首コリの症状がよくなるというたくさんの事例があります。

背骨のS字カーブの崩れ

首から背骨はじゃばらのように繋がっています。

そのため背骨のS字カーブが崩れれば首のカーブも崩れてしまいます。

いくら視線を前に向けていても体幹が曲がっていると意味がありません。

交通事故などの衝撃

人の体は不意の衝撃に弱い構造になっています。

特に交通事故はいきなり起こる場合が多く、衝撃があった瞬間に体中に衝撃が行き渡り骨がズレてしまいます。

ムチウチを思い浮かべるとわかりやすいかと思います。

その結果として、ストレートネック、スマホ首になる場合もあります。

参考:ヘルスUP

ストレートネック・スマホ首による症状

首の筋肉と僧帽筋画像

肩こり

首を下に向けた状態で肩を触ってみてください。

固くありませんか?

その状態が長時間続くと血流、リンパの流れが悪くなり慢性的な肩こりへとつながります。

首こり

首の骨の並びが変わってしまうのでダイレクトに負担がかかるのはやはり首です。

正常なS字カーブが失われると骨に付着している筋肉のバランスも大きく崩れます。

結果として首こりにつながります。

寝違え

慢性的な首こり、肩こりが続くと固まってしまっているのでちょっとした刺激で痛めやすくなってしまいます。

通常であれば寝ている間に多少おかしな寝相であっても問題ないようなものでも、筋肉が固まっていると痛みがでてしまいます。

これが首や肩付近に出るのが寝違えです。

頭痛

首コリ、肩こりが発生すると血流、リンパの流れが悪くなると同時に首の脇にある自律神経も締め付けられます。

首を締められた状態になり、さらに自律神経も乱れ、頭痛が発生してしまいます。

吐き気

自律神経が乱れや筋肉が固くなり、細胞の酸素濃度が下がると吐き気が現れます。

ただ、吐き気の場合は注意が必要ですので、まず医療機関受診も重要になります。

参考:明神館クリニック

ストレートネック・スマホ首のセルフ整体3つの方法(動画)

胸のストレッチで前側の緊張を取り丸まりを改善

スマホ首で首が前にでるとそれにつられて体全体も猫背のように丸まってしまいます。

そうすると胸の筋肉が固くなります。

ストレッチで伸ばしてあげると固くなった胸が伸び自然と丸まった姿勢も改善していきます。

  1. 腕を斜め45度に上げ壁につく
  2. 体を捻じれるようにして胸を伸ばす
  3. 胸が伸ばされて気持ちいい感じならOK(痛い程伸ばすと逆効果)
  4. 片方30秒~1分程度じっくりとストレッチをする

胸鎖乳突筋(首の前側の筋肉)を緩め前首を改善

スマホ首の方は胸鎖乳突筋が常に緊張した状態です。

この緊張を解かないと首は元の正常な位置に戻ってくれません。

ただ、首は非常に歪みやすい部分のためかなりソフトな刺激にしなければなりません。

  1. 首の前側の力を入れると浮き出てくる斜めの筋肉を見つける
  2. 皮膚が動くぐらいの優しい圧力で円を書くようにマッサージする(絶対に押したり揉んだりしない。首の関節は簡単に歪んでしまいます)
  3. 30~1分程度マッサージ

首の後ろの筋肉を目覚めさせ首を正常な位置に引っ張る

スマホ首の状態だと首の後ろの筋肉は伸びっぱなしなので逆に縮めてあげる必要があります。

筋トレのような感じにはなりますが、実際は軽く力を入れてあげるだけで十分です。

あまり、全力でやると首を痛めますので気をつけて行ってください。

  1. 頭の後ろで手を組む
  2. 頭をグーッと後ろに反らすように力を入れる。その時後ろに組んだ手で抵抗を加える(筋トレのような感じ)
  3. 「グーッと力を入れる→力を一気に抜く」を3回繰り返す

ストレートネック・スマホ首の予防法

スマホ首は予防が一番重要です。

当り前のことですが、ほとんどの方ができていないので改めてご紹介します。

首をバキボキしたりストレッチはしない

これは驚かれる方も多いと思いますが、首はボーリング玉と同じくらいの重さの頭を支えています。

胴体のように肋骨の助けを受けずに首の骨だけで支えているのです。

ここにバキボキのような瞬間的な刺激、筋肉を伸ばすストレッチが入ると首の関節が捻じれたりしてしまう可能性が多いにあります。

実際に自分でバキボキ、ストレッチをした後から首がおかしくなったという方は当整体院に多くお越しになられますので、お気をつけください。

下を向かない工夫をする

スマホ首の一番の原因はとにかく「下を向く」ということです。

スマホを使用する時はもちろん、本を読むとき、ゲームをするときなどもなるべく下を見ないように目線の位置に合わせましょう。

下を向くぐらいであれば、仰向けに寝転がりスマホを使用する方がまだ良いです。

首を捻じらない

例えばテレビが真正面にない時、首を捻じったまま見ていると思いますが、首の関節が捻じれると筋肉が固くなります。

なるべくテレビなどは真正面におき正常な首の位置で見るようにする工夫が必要です。

参考:養命酒ライフマガジン

絶対外してはいけない対処法

医療機関受診

ストレートネック、スマホ首の問題は頭痛、肩こりのような症状がでてしまうことです。

長く続く場合、他の病気の可能性も否定できません。

病気を診断できるのは病院だけなので、まずは医療機関を受診することをお勧めします。

冷やす、温めるは使い分ける

多くの方は温める方を重点的に行いますが、寝違えやムチウチなどの急性期の場合は温めると炎症がひどくなり痛みが増す場合があります。

完全に慢性化している場合は温めた方がいいのですが、もし温めて痛みが増す場合は中止するようにしましょう。

完全な急性期の場合は冷やした方がいいですが、これも医療機関の判断を仰ぐようにしてください。

首を変にいじらない

ストレートネック、スマホ首の方の共通点が首を強くほぐしたり、痛いくらいまでストレッチしたり、自分で首をいじったりしているパターンがほとんどです。

しかし、人の骨格はすぐにズレてしまうので強い刺激はNGとなります。

参考:AREA dot.

まとめ

・ストレートネック、スマホ首は整体的に見ると少し違う
・ストレートネックは日常の生活習慣が大きく、スマホ首はさらに慢性化した状態
・ストレートネック、スマホ首の症状は首だけでなくあらゆる所にでる
・日常のちょっとしたことで予防ができる
・対処法を誤るとひどくなる場合がある

いかがでしたでしょうか?

意外に悩んでいる方が多いストレートネック・スマホ首ですが、多くの方は日常生活が原因だとは気づいていません。

時代が変わり下を向く機会が多くなった現代人。

予防を意識し、日常生活から注意することで驚くほど体は健康になります。

ぜひ今回の方法をお試しください。

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