心臓は全身の血流を送るポンプの役割をはたしています。

働き者の心臓を詳しく知ることにより、自分の体が24時間不眠不休で動き続けている事実を感じてみましょう。

今回は、専門用語をなるべく省きすぐに知識として活用できるよう心臓の仕組みと機能についてご紹介したいと思います。

心臓の構造

大きさ

こぶしよりやや大きめ

重量

250~350g

位置

真ん中より左側。内臓逆位の場合は右側

容積

最大で70ml、最小で24ml

構成

心筋という筋肉の塊

心臓の機能

全身へ血液供給

心臓は、筋肉の塊であり、自分自身で命令を出す事により、収縮、弛緩を繰り返し、1分間に60~70回程度の拍動し、全身へ血液を供給しています。その量は、1分間で5L、1日だと7200Lにものぼります。

心臓の詳細な仕組み

4つの部屋と4つの弁

上の左右に心房、下の左右に心室があり、計4つ、心室の入り口に、三尖弁、肺動脈弁、僧帽弁、大動脈弁の4つがあり、血液の逆流を防いでいます。

心臓に栄養を送る

心臓は心筋という筋肉ですので、大きなエネルギーが必要です。その心臓に栄養や酸素を運ぶ動脈を冠状動脈といいます。

心臓の表面を覆っているのが特徴で1分間に0.25Lの血液が流れますが、これは体全体の20分の1に当たるかなりの量になります。

電気で動く

心臓は常に拍動しています。この拍動の命令は、脳ではなく心臓自体が電気信号を発し、心筋を刺激し拍動となります。

拍動はチームワーク

血液の流れをご紹介します。まさにチームです。

心房に血液が溜まる→弁が開く→心室に血液が押し出される→心房が弛緩し弁が閉じ、新たな血液が溜まり始める→血液を感知し心室が収縮開始(最高血圧)→弁が開く→血液が全身へ送り出される→心室が弛緩し弁が閉じ逆流を防止(最低血圧)

この作業を0.8秒で行います。ちなみに牛は2秒、象は3秒かかります。これは体の大きさが違うためです。

血液は、全身を1周する時間は20秒程度かかります。

心臓を強くする方法

スポーツなどでは心臓を強くすると有利と言われますが、元々心臓が病気で心臓が弱い方もいると思います。

そのような場合はどうしたらよいのか?

走ったり、歩いたりという日常運動も大事ですが、それよりも効果があるのは「深呼吸」です。

内臓は、自律神経に支配されています。交感神経が高ぶると内臓は収縮し、副交感神経が高まると緩みます。

心臓は筋肉ですので、通常の筋肉と同様、コルこともあります。

ではこの心臓のコリを取るには、深呼吸をし、副交感神経を刺激し、血管を拡張してあげて、栄養、酸素を送ってあげることが一番よいのです。

ようはリラックスですが、1日1回に数回の深呼吸をしリラックスすることにより、心臓に運ばれる栄養、酸素の量が増えますし、心臓自体も固さが消えます。

これを繰り返していれば、無理なトレーニングをしなくても心臓を強くできます。

そもそも、心臓は毎日24時間眠る事なく働いています。すでに酷使されているのですから、トレーニングよりも積極的な回復が必要です。

まとめ

命を紡いでくれている心臓ですが、人間側は酷使するばかりでメンテナンスという概念を持っていません。

今回簡単にご紹介した心臓の詳細でその凄さや緻密さがお分かりになったと思います。

ここで一段落して、今回ご紹介した心臓を強くする方法をお試しください。

1日1回30秒程度です。心臓にとってはこれ程の休暇はありません。

是非、心臓を労わってあげてください。

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