筋膜リリース

最近テレビ番組でやっと取り上げ始め人気がじわじわ出ている筋膜ですが、一般的には、痛いマッサージのイメージがあるかと思います。

筋膜調整をすれば姿勢改善が非常に簡単にできる上、筋膜は全身タイツのように全身を取り巻いており、あらゆる不定愁訴を改善することができます。

そこで、今回は、筋膜整体の概要と筋膜調整で姿勢改善する簡単な方法、筋膜リリースや筋膜マッサージなども含め筋膜の知識盛りだくさんでご紹介しようと思います。

筋膜とは?

筋膜とは?

出典:ANATOMY TRAINS

筋膜には、皮下筋膜と深在筋膜が存在し皮膚のすぐ下にあるのが皮下筋膜で、器官を保護したり、情報伝達の役割を担います。

深在筋膜は筋肉と筋肉の潤滑油のような存在です。

第二の骨格と呼ばれ、筋膜だけを人間から取り出した場合でも骨が無くとも人間の原型をしっかりと留めているそうです。

トリガーポイントとは?

トリガーポイントとは

出典:代々木あおいカイロプラクティック

上記画像の×部分がトリガーポイントでここに固さやゴリゴリがあると赤い部分に痛み(関連痛)が出ることがあります。

そのような場合は、赤い部分ではなく、トリガーポイントのゴリゴリを取り除くことによって赤い部分の痛みが消えるという考え方です。

トリガー(原因)ポイントということです。

ツボと位置が似ているということがよく言われますが、ツボとは違うものです。

ツボは、内臓の反応がでますが、トリガーポイントは筋膜の反応が出ています。

筋膜を考える場合、トリガーポイントも重要な要素の一つになります。

筋膜整体とは?

筋膜整体とは?

出典:アナトミートレイン

筋膜は上記画像より全身タイツのように全身に張り巡らされていますが、一部分が癒着したり、縮んだりします。それを様々な技法を使い元に戻していく整体です。

筋膜リリースと呼ばれる筋膜のマッサージを用いてコリやトリガーポイントと呼ばれるゴリゴリを取り除いく技法があります。

筋膜マッサージはかなり痛いのが特徴ですが、関節調整をメインにする整体においては、筋膜もほぼ無痛で調整することができます。

筋膜リリースとは?

筋膜リリースという名前をよく聞きますが、筋膜マッサージなどをして体表にあるゴリゴリ(トリガーポイント)などをリリース=流すということです。

筋膜リリースには様々な種類があり、ストレッチやストレッチポールを使ったマッサージ、テニスボールを使ったマッサージなどかなり痛みを伴うのも特徴です。

トリガーポイントと呼ばれるゴリゴリは東洋医学のツボとも重なるとも呼ばれていますが、かなり違いはありますので、筆者は同一とは考えていません。

筋膜調整とは?

主な目的としては、癒着している部分、縮んでいる部分を伸ばして全身のバランスを取る調整方法です。

筋肉は骨と骨を繋いでいますが、筋膜は全身タイツのように分布し、全身のバランスに特に関係があります。

筋膜調整が上手くできれば全身のバランスは一瞬で変わるのも特徴です。

筋膜マッサージ、筋膜整体、筋膜リリースなどの技法も筋膜調整を目的としています。

筋膜リリースで姿勢改善エクササイズ

低刺激の筋膜リリースで姿勢改善

子供や高齢者には最適です。

筋膜リリース

1 髪の生え際から首の付け根にかけ両手を大きく開き手を乗せる程度の圧力でポンポンとゆっくりと移動していく(3~4回)

2 お尻からふくらはぎにかけて両手を大きく開き手を乗せる程度の圧力でポンポンとゆっくりと移動していく(3~4回)

3 画像のように腰に手を回し両手を大きく開き20秒くらいじーっと温めるように置く(3~4回)

これで重心の位置が大きく変わり猫背が改善します。

皮膚の下はは浅筋膜がありますが、それに働きかけるアプローチで、あくまでもバランス調整です。

筋膜自体を柔軟にしたり、伸ばしたりする効果はありません。

子どもなどにやってみると自然に伸びます。

非常に軽い刺激ですが、浅筋膜に働きかける方法です。

バランスが変わればリンパ、血流の流れ筋肉のバランスも変わりますので、かなりの効果が得られると思います。

ただ、細かい骨格の歪みなどは整いません。あくまでおおまかな形を整える方法です。

1分ぐらいで全ての工程を完了します。

本格的な筋膜リリースで姿勢改善

次の順番で行ってください。

骨格を矯正しながら繰り返しの揺らしにより、筋自体を捻じり筋膜をリリースしていく方法です。

1回の動作に全て無駄なく詰め込まれています。

 膝矯正で股関節、膝、足首までの矯正で足の筋膜リリース

足首矯正で全身の筋膜バランスを調整する

肋骨の歪みを取り、背中、腰、お尻の筋膜リリース

肩甲骨はがしで肩甲骨の癒着を取る筋膜リリース

首の矯正で背骨周り、首回り、お尻周りの筋膜リリース

強い筋膜マッサージをしなくても筋膜リリースは出来ます。

関節調整をすることで、筋膜は大きく動きその瞬間に筋膜はリリースされます。

痛みがある場合は痛みのない範囲で行ってください。

全て行っても3~4分で出来ます。

まとめ

今回の筋膜リリースエクササイズは、手軽に出来る上、非常に効果的です。

トリガーポイントなどは点ですが、筋膜リリースエクササイズは線の流れを良くして点のゴリゴリを消していきます。

東洋医学的に見ると筋膜は経絡の中の経筋の走行に似ていると言われています。

経筋の走行は経絡の走行にも似ていますが、経絡よりも外の部分にあり、臓腑には連結しません。

筋膜により、経絡の一つがやっと解明に近づいたということでしょうか。

筋膜は実際に解剖で証明されています。

筋膜に興味がある方は今回のセルフケアを実践しその効果を味わってみてください。

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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