医療機関の受診し、異常なしと言われたのに気になる症状がある場合は、原因が他にあると疑うべきです。

例えば、痩せているのにぽっこりお腹が治らないという方や、食欲不振、原因不明のけだるさなどが続く時は、内臓下垂を疑った方が良いかもしれません。

病的な内臓下垂でなければ、自分でツボを刺激することにより改善していきます。

今回は内臓下垂を改善するツボの紹介とツボの正しい位置と押し方についてもご紹介致します。

内臓下垂とは?

人間は常に上からの重力を受けながら生活しています。内臓は、周辺の筋膜や筋肉などにより、適正な圧力を受け内臓の位置を保っていますが、そのバランスが崩れたり、妊娠、出産を機に内臓が下に下がってしまうことがあります。

胃下垂が有名ですが、胃だけ単独で下垂することはありません。胃が下垂すれば内臓全体も下垂してしまうのです。

内臓下垂のツボ

気戸

肝臓 ツボ

出典:ツボ単

肺の上部にあり、気の出入りする門戸という意味のツボです。

経絡では、陽明胃経に属します。

内臓下垂のチェック方法

気戸のツボと鼠径部(そけいぶ)を3キロ程度の圧力で押してみて圧痛があるようであれば、内臓下垂の可能性があります。

内臓が下垂すると上の筋肉は引っ張られるため気戸のツボに圧痛が現れます。

更に、骨盤は内臓の圧力で開いてしまうため、鼠径部に圧痛がでます。

内臓下垂の改善方法手順

1 気戸、鼠径部の圧痛を確認
2 気戸のツボを刺激
3 鼠径部を押して圧痛が軽減していれば成功

詳しいツボの取り方、押し方、時間などは、下記よりご説明いたします。

内臓下垂のツボの正しい取り方

上の図を見て頂き大体の気戸の位置がわかったら、その周辺の前後を押してみて痛い場所、固い場所が生きた気戸の位置になります。

ツボはセンサーなので、何らかの反応を起こしています。

正しいツボの位置をいくら取穴したとしても反応がその周辺に起こっていることもあるので、意味がありません。

正しい位置より、反応が起きている部分が正しいと考えてください。

実際の位置よりかなりズレている事がありますが、気にしなくて構いません。

内臓下垂のツボの押し方

大体の位置がわかる方はピンポイントで、人差し指か中指で垂直に押します。

やりにくければ親指でも構いません。

指圧のように強圧する必要はありません。

ツボを押すと、皮膚や筋肉が沈んで自然と止まりますので、それ以上押す必要はありません。

ツボを自分で押すのが難しい方

難病や、何らかの原因でツボを押せない方は、ツボ押し器具でも良いですし、点ではなく面で全体的に電動マッサージを当てたり自分が使用している器具を使っても全く問題ありません。

ツボの位置は大体で結構です。

1分~2分刺激しましょう。

内臓下垂のツボの押す時間

本来ツボの反応が消えるまで押すので、時間の定めはありません。

しかし、ずっと押しているわけにもいかないので、30秒~1分程度で十分でしょう。

わかる方は、ツボが柔らかくなったり、圧痛が取れて来るまで押すのも良い方法です。

内臓下垂のツボの刺激間隔、期間

大体の方は、1日ちょろっと押して終わってしまいますが、ツボ=薬と考えて頂けるとわかりやすいかと思います。

薬は、毎日朝昼晩と飲みますよね?

ツボも一緒で朝昼晩に刺激を加えます。

内臓下垂はいきなり起こることはありません。慢性的な積み重ねで徐々に下垂を起こします。

その分時間はかかりますので、1回で終わらず継続してください。

まとめ

 

 

内臓下垂を起こすと内臓の機能は低下してしまいます。

内臓の機能が低下すると代謝も落ちてしまいます。

健康で若若しくいたいのであれば、内臓の機能の維持は必須です。

ぽっこりお腹や不定愁訴などがある方は今回の内臓下垂処置をお試しください。

1回で終わるのではなく、まずは、1ヶ月お試しください。

その違いに驚くはずです。

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