女性や高齢者に多い浮腫みですが、病気の場合などの特殊な場合を除いて浮腫みを改善するのはそれほど難しくはありません。

よくリンパマッサージなどで患部をゴリゴリし浮腫みを流そうとしますが、十中八九揉み返しになります。

実は皮膚を動かす程度の力で患部に触れなくても浮腫みを解消する方法があります。

今回は浮腫みの原因などとともに浮腫みのセルフケアについてご紹介したいと思います。

浮腫みとは?

細胞は一定の水分を持っていますが、何らかの原因で全身の代謝が悪くなり、細胞に水分が溜まった状態です。

特徴としては、指で押して離した後、凹み後が中々戻らない現象が起きます。

特に水分代謝に関わる腎機能の低下により、起こりますが、糖尿病や甲状腺機能低下症などの他の病気が原因で起こるこも多々あり、医療機関の受診が求められます。

浮腫みの原因

整体の視点から見た原因ですので、参考程度に留めましょう。

内臓の機能低下

特に腎臓は水分代謝に関わるため腎臓の機能が落ちると浮腫みが発生しやすくなります。

しかし、内臓はチームプレーで動いています。

腎臓の機能低下に他の内臓の機能低下も関わっていることがあります。

内臓の機能低下の回復が浮腫みの根本的改善に繋がります。

血流、リンパの停滞

なぜ、血流、リンパの流れが停滞しているかを考えると循環器系の問題、つまり内臓の問題にいきつきます。

例えば、足が浮腫んでいたとします。

通常であれば、足のリンパなどを流して浮腫みを解消しますし、その場での目に見える効果も高いのですが、原因は足ではないため時間が立つと元に戻ります。

局所的な血流、リンパの流れを改善するよりももっと大元の内臓器官から改善した方がより確実に浮腫みを改善できます。

浮腫みのセルフケア

浮腫みは患部をゴリゴリやるより内臓の問題ですので内臓機能回復に重点を置きます。

1 お腹を押して固い所、痛い所を探す
2 固い所、痛い所に手を当て皮膚を動かす程度に円を書くようにマッサージする
3 もう一度固い所、痛い所をチェックし少しでも改善されていれば成功

これだけです。1日3分程度寝る前に行うのがベストです。

内臓は毎日働いていますので、毎日お風呂に入るように習慣化しましょう。

腎機能が回復してくれば浮腫みは自然に消えます。

「こんな簡単なことで・・・」

と思われるかもしれませんが、人間の体、動物の体は内部は宇宙のように複雑ですが、目に見える部分は、とてもシンプルで簡単なのです。

まとめ

浮腫みは局所的な改善ではあまり意味がありません。

根本的な原因を突き止めそれらを改善して行かなければ浮腫みだけでなく他の病気などの原因になることもあります。

浮腫みというサインを体が与えてくれているのですから、それを受け取らなければなりません。

浮腫みのサインから、内臓機能回復を図れば循環器系も正常になり様々な疾患が改善するはずです。

ただ、浮腫みがあまりにもひどい場合や長く続く場合は医療機関受診は忘れないようにしましょう・

今回の浮腫みのセルフケアを、まずは1ヶ月続けてむくみの度合いを以前と比べてみてください。


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