よく整体において「骨盤が歪んでいる」「体が歪んでいる」という言葉を聞くと思います。

人間は大小の差はあれど体は歪んでいるものですし、毎日歪みますし、動く度に歪みます。

整体をしても次の瞬間には歪んでいるのです。

しかし、人間には、自己回復力がるので、多少歪んでも自分で治してしまいます。

そこで、今回は、この自己回復力のお手伝いをする骨盤のねじれを取るツボの紹介とツボの正しい位置と押し方についてもご紹介致します。

骨盤のねじれとは?

人間の体は全て繋がっていますので、骨盤単独でねじれることはまずありえません。

便宜上骨盤のねじれと表現しているだけで、実際は体のねじれと言った方が正しいでしょうか。

骨盤は人間の中心部分なので、歪みやねじれを見るのには、見やすい部分でもあります。

骨盤のねじれチェック方法

正面編

1 鏡を用意し正面を向きます
2 手のひらを骨盤の骨の出っ張りに引っ掛け左右差を見ます

ひねり編

1 真正面を向きゆっくりと体を左右に捻じります
2 その際の可動域、左右差をチェックする

この二つで左右差があれば、骨盤のねじれや体のねじれがあると言えます。

チェックは神経質にならずアバウトで結構です。

以下のツボを押して再度チェックしてみましょう。

骨盤のねじれのツボ

帯脈

骨盤のねじれ ツボ

出典:ツボ単

腰に帯を締める位置にあるため帯脈と呼ばれます。

経絡では、少陽胆経に属します。

骨盤のねじれのツボの正しい取り方

上の図を見て頂き大体の帯脈の位置がわかったら、その周辺の前後を押してみて痛い場所、固い場所が生きた帯脈の位置になります。

ツボはセンサーなので、何らかの反応を起こしています。

正しいツボの位置をいくら取穴したとしても反応がその周辺に起こっていることもあるので、意味がありません。

正しい位置より、反応が起きている部分が正しいと考えてください。

実際の位置よりかなりズレている事がありますが、気にしなくて構いません。

骨盤のねじれのツボの押し方

帯脈と思われる所に親指を当てます。その際、正確な位置よりも固い所、痛い所を目安とします。

ゆっくりと圧をかけていき自然と止まる所で止めてそのまま持続圧をします。

ゴリゴリ動かしたり、マッサージのようなことをする必要はありません。

ツボを自分で押すのが難しい方

難病や、何らかの原因でツボを押せない方は、ツボ押し器具でも良いですし、点ではなく面で全体的に電動マッサージを当てたり自分が使用している器具を使っても全く問題ありません。

ツボの位置は大体で結構です。

1分~2分刺激しましょう。

骨盤のねじれのツボの押す時間

本来ツボの反応が消えるまで押すので、時間の定めはありません。

しかし、ずっと押しているわけにもいかないので、30秒~1分程度で十分でしょう。

わかる方は、ツボが柔らかくなったり、圧痛が取れて来るまで押すのも良い方法です。

骨盤のねじれのツボの刺激間隔、期間

大体の方は、1日ちょろっと押して終わってしまいますが、ツボ=薬と考えて頂けるとわかりやすいかと思います。

薬は、毎日朝昼晩と飲みますよね?

ツボも一緒で朝昼晩に刺激を加えます。

体は毎日歪み、ねじれます。ちょっとした体のメンテナンスと思い毎日1回だけでも刺激してみてください。

まとめ

骨盤のねじれはビフォーアフターが確認しやすいので、帯脈の効果を感じて頂けると思います。

本来ツボは治療にも使われるものですが、本来は自己メンテナンスとして活用するものです。

おばあちゃんの知恵と同じで先人の叡智が詰まっているのがツボです。

それを活用すれば、手軽に健康が手に入るのです。

まずは、毎日1回でもいいので1ヶ月は継続してみましょう。

体のねじれは確実に変わってきます。

 


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