ヨガやチベット体操、あらゆる分野で重要視されているのが呼吸です。

自律神経を唯一コントロールできるのが呼吸であり、呼吸を活用することにより、簡単にストレスを発散させることができます。

しかし、呼吸法ばかりに捉われ、継続できず断念する方も多いことは事実です。

そこで今回は、もの凄くシンプルですが、効果が高い呼吸法をお伝えしようと思います。

呼吸の種類

腹式呼吸

お腹が膨らむ呼吸法です。腹式呼吸をすることにより、副交感神経が活性化して鎮静作用があります。

胸式呼吸

お腹は膨らまないで、肋骨の胸辺りに空気が入り膨らむ呼吸法です。交感神経が活性化し、全身が活発化します。

呼吸の目的

循環器の活性化

人間は血流、リンパ、酸素、栄養などを循環して体に取り入れたり外に排出したりして生きています。

この循環が止まると死にます。つまり呼吸が止まると死にます。

呼吸の目的は様々ですが、一番は循環を司るということです。

内臓、筋肉活性化

呼吸をすることにより、内臓に栄養を送るという面もありますが、物理的にも呼吸をすることにより、内臓や筋肉は緩んだり、締まったりしています。

牛肉を放っておくと固くなって腐ってしまうように、人間の内臓や筋肉は呼吸を通して動くことにより、その機能を維持しているのです。

呼吸と自律神経の関係

息を吐く時

副交感神経が活性化するので筋肉はリラックスします。緊張した時深呼吸するのも息を吐いた時にリラックス作用があるためです。

息を吸う時

交感神経が活性化するので筋肉は緊張します。

この二つの作用を利用したのが深呼吸です。大きく息を吸い、交感神経を活性化させ筋肉を緊張させた上で、大きく息を吐き出すことにより、副交感神経を活性化させ筋肉を一気に緩め大きなリラックス効果を生み出すことができます。

色々な呼吸法や方法論どれが正しいのか?

ストレス社会を象徴するように様々な呼吸法があり、どれを信じていいか戸惑うかもしれません。

しかし、忘れてはならないのが、「あなた自身の体を良くする」ための呼吸法ですから、自分が試してみて「これは良さそう!」と思ったのをやればいいのです。

あなたの体のことは他人が知っているのではなく、あなたが一番知っています。

それを忘れないでいれば、呼吸法だけでなく様々な健康情報にも振り回されなくて済むようになります。

自律神経を整える呼吸法やり方

非常にシンプルで簡単です。腹式呼吸、胸式呼吸など考えなくて構いません。今のあなたの状態で自由に行ってください。

1 楽な体勢で立つ
2 大きく息を吸う。その時体は少し反り腕を横に開いていく
3 大きく息を吸ったらもう一息頑張って息を吸う
4 一気に息を吐き出す。その時体は前倒し腕は前で交差する

※朝起きた時3回程度行う

ラジオ体操をイメージしていればすぐわかると思います。ラジオ体操をやり方で呼吸を深くするだけです。

息を吸いきったとこで更に息を吸い全身の緊張をピークまで持っていき、その後息を吐き脱力することで最高のリラックス効果を生み出せます。体の動きを付け加えることで大きな筋肉も連動し、更に効果が高くなります。

寝起きに行うことで自律神経を整える効果がありますので、1日を快適に過ごせるはずです。

ストレスが強い方の呼吸法

ストレスが強い方は以下の方法で更に効率が上がります。

1 楽な姿勢で立つ
2 大きく息を吸い思いっきり無音で「叫ぶ」ように息を吐き出す※体は好きなように動かしてOK

※朝起きた時やストレスを感じた時に1回でもいいから行う

ストレスを感じたらカラオケにいくように叫ぶというのは非常に高いストレス解消法になります。これをわざわざカラオケに行かなくとも無音でやればいいだけの話です。

無音で思いっきり「シャウト」しましょう。

まとめ

もの凄くシンプルで効くんかと思ったあなた。まずは、一回やってみてください。気分が変わるはずです。

人間ってすごくシンプルに出来ています。

だから、人間があれこれ呼吸法など口を出さなくとも体の内部が上手くやってくれます。

我々はただ、深呼吸をすればいいだけなんです。

1日1回でも5秒でもいいんで深呼吸を活用してストレスを吹っ飛ばしましょう!

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