私は、整体師であり、気功師ではありません。

霊的な能力も一切なく何も見えませんし、感じません。

そのため、私の整体の最初は、筋肉をほぐすことや衝撃で骨を動かす物理的手技でした。

しかし、物理的な手技に限界を感じ更なる飛躍を求め鍼灸の勉学に励みました。

私は、鍼灸は物理的な刺激を与え、自律神経をコントロールしたり、血流、リンパ、筋肉をコントロールするものだと思っていました。

そのような鍼灸の方法もあるようですが、本来の鍼灸は気のバランスを整える医学だというのです。

「気ってなんだ・・・怪しい・・・」

当初の印象でしたが、気がわからなくても疑っていても気を感じることはできます。

私もよく考えてみれば、熱感とも空気の感触とも言えぬ感触を子供の頃の一人遊びで感じていました。

現在は、物理的な手技を辞め、鍼灸理論を通じて気をコントロールする方法が生まれつつあります。

今回は、気を感じ気のバランスを簡単に整える方法をお伝えします。

必ずできますので、是非お試しください。

気とは?

生命エネルギー、宇宙エネルギー、錐体外経路のアメーバ運動など様々な説がありますが、私は、見えませんので、わかりません。ということにしています。

特に気がどういうものかをわかっていなくても冷たいものに触れれば冷たいように気に触れれば気だとわかるようになります。

気のバランスを整えるとどういうことが起きるのか?

東洋医学では、「気は血の師匠であり、血は気の母である」と説かれています。

血とは、筋肉や血流、リンパなどの物理的な現象のことです。

つまり、気のバランスを整えることで、筋肉の固さが改善し、血流、リンパの流れも自然とよくなるということです。

これを利用すると本当に気のバランスが整ったかどうかを確認することができます。

後ほどご説明いたします。

気を感じる方法

最初は何となくこれかな?という感じですが、続けている内にすぐにわかるようになります。

1 腕でも足でもどこでもいいので、肌に触れないように手の平をゆっくりと近付けたり離したりしてください

2 空気の層のような感じで熱感のような温かさを感じ取ります

最初は、体温かと思いますが、手を遠くに離してみても同じように感じ取れます。

あまり離しすぎると感じなくなります。

場所によって気を感じやすい場所、感じにくい場所があります。

これがわかるようになれば、気のバランスを整えるのは簡単になります。

気のバランスを整える方法

気功では、術者の感覚で気を整えていきますが、私は整体師ですので、もっと具体的な効果を見ないと信用できない性格です。

そのため普段の施術では次のことを行います。

これは、一般の方でも簡単にでき、効果を確認できる方法です。

1 お腹を押して行き圧痛や固さを感じる所を探します

2 圧痛や固さがある所から指を離していき気を感じる所まで離していきます

3 気を感じる所まで離したらそのまま細かく上下にに揺らします。手が震えるようなイメージです

4 気の感じが変わってきますので、変われば終了です

5 再度お腹を先ほどと同じ力で押し、圧痛や固さが消えていれば成功です

気が整えば必ず筋肉などに変化があります。

これを今まで曖昧にしてきたので、気功は怪しいというイメージがついてしまったのです。

しっかりと効果測定をすることが重要になります。

気を送り込むとは?

気功の世界では、外気功、内気功など様々な種類があり、自分の気を送り込む技法があるようです。

一説では、気を送りすぎて早死にしたり、気のコントロールができなくなり精神不安定になる場合もあるとのことですが、気を送り込む感覚は私にはわかりませんし、そこまでやるつもりもありません。

私の目的は、あくまで、鍼灸のように気のバランスを整えるだけです。

気を送りこんだり、気を浄化したりする感覚は一切持っていません。

人間は普段から気の交流をしています。

抱きしめたり、握手をしたりすると何か感じませんか?

あれこそ気の交流です。

その延長線上に今回ご紹介した気のバランスを整える方法があるだけです。

持論ですが、整体師は自分の疲れない方法で整体をし命を縮めてはいけないと思います。

確かに、相手を想い自分の気を分け与え、救うという手も存在するのでしょうが、整体師は、1人でも多くの人を救うという使命もあります。

天才的な整体師が早死にしてしまうと伝説には残りますが、救われる人が少なくなります。

それは、とても残念なことだと感じます。

私のような凡人整体師がそれ程の人を救えるとは思えませんが、地道に頑張っていきます。

気の東洋医学への応用

これは、今私が試行錯誤を重ねている段階ですが、気というものが存在する以上気功師などはもっと認知されていいように感じます。

なぜ気が怪しいものと思われているのかは、霊感商法、物品販売など気とは全然関係ない悪徳業者によって、つけられたイメージと優秀な気功師がいくら効果を出しても患者さんが実感し難いのではと感じました。

鍼灸の世界は、気の調整をメインにしていますが、脈診、腹診、舌診など診断を特に大事にし効果測定をしています。

気功の世界もこの東洋医学の診断法や今回ご紹介した、筋肉の固さや圧痛の確認などを指標に組み込めばもっと精度が上がると思いますし、患者さんも効果を実感し、「治そう!」と思えるはずです。

気の素晴らしさは今私がまさに実感していることであって、古典の東洋医学、鍼灸、気功の感性には驚かされます。

先人がすでに完成されたものを残してくれています。

これを利用しない手はないだろうと感じます。

気の可能性

筋肉調整、筋膜調整、骨格調整が整体においてのベーシックな手技になると思います。

しかし、東洋医学的に見るとこれらは「血」の調整になります。

血は、気の母です。

母は常に寄り添います。

逆に気は血の師匠です。

師匠は常に前を進みます。

気が迷えば、血も迷います。

血と気は密接な関係がありますが、師匠か母かで少し立場が違います。

母は師匠のように引っ張っていく存在ではないように感じます。

つまり、血を改善しても効果が限定されるのではないかという仮説が立ちます。

実際、私は、壁にぶつかりました。

難病や内臓疾患などには、成績がよくありませんでした。

最後に残ったのが「気の調整」です。

今は、これに賭けてみる価値があると感じています。

気を調整し、実際の筋肉やツボ、脈診、舌診で確認して効果測定していく。

これが私の整体の新たな根幹になりそうです。

まとめ

気を感じ気のバランスを整えることは誰でも簡単にできます。

「マッサージをして」と言われたら上手い下手の差はあれど出来ない人がいないように気も扱えるはずです。

気がなんなのかはわかりません。

しかし、私たちは、水の組成、氷の組成、火の組成を知っているわけではありません。

仕組みがわからなくても機能は使えます。

気も同じような感覚でいいように思います。

気の研究は学者に任せ、私たちは、抱きしめる、握手をする、手当てをするように当り前のこととして受け入れていけば気の恩恵に預かれると思います。

まだ、私自身も新たな整体を生み出す段階ですが、気の効果を信じて、臨床を重ねて参りたいと思います。

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