私の整体はかなりの確変を遂げてました。

整体をやり始めの頃はがっつり揉みほぐしをした筋肉アプローチ。

その次は、骨格を衝撃で動かす骨格アプローチ。

そして、現在の気のバランスを整える内臓整体へと進化しました。

なぜ、力学的な構造を治すアプローチの整体をしていた私が気に行き着いたのか。

そして、気を扱うのになぜ気功整体を名乗らないのか?などを今回はお伝えし少しでも整体というものを知ってもらえればと思います。

気功整体とは?

気(生命エネルギー)の滞りを解消する整体です。外気功や内気功などの種類があるようですが、使い分けできる人はかなりの修行が必要とも言われます。

東洋医学の陰陽五行理論、陰陽虚実の理論などを取り入れた気功整体もありますが、術者の感覚に任せられる所が多いようです。

その他の整体の種類

整体はこれだ!という概念はありません。様々な流派が存在しています。

揉みほぐし整体

一般によくある筋肉を揉みほぐし柔らかくする技術です。リラクゼーション整体などが現代では盛んであり、ご存知の方も多いはずです。

しかし、本来は、揉みほぐしや指圧は、指圧あん摩マッサージ師の資格が必要であり、リラクゼーション整体はかなりグレーに近いということは忘れてはいけません。

骨格矯正整体

カイロプラクティック、オステオパシーなどが有名ですが、整体では分野問わず様々な技法を用いて骨格矯正を行います。

内臓整体

内臓マニピレーションや腸もみなどは、どちらかという整体より、指圧あん摩マッサージ師の技術に近いと言えます。

内臓整体は、東洋医学に基づき気のバランスを整え内臓を整える整体と定義しております。

活法整体

戦国の世に生まれた整体で、スジを弾いたりして体を整える整体です。戦場で傷ついた人間をその場で復活させなければならないため即効性に優れていますが、痛みを伴います。

身体均整法

骨格の歪み、筋肉アプローチ、神経アプローチ、経絡アプローチ、ツボアプローチ全てを総合した整体です。

気功整体の効果

驚くべきことですが、人間は手を当てなくとも筋肉が緩んだり、骨が動いて歪みが治ったりします。

これは、私が気功の講習会に出た時に実際に経験したことです。

今だに信じられませんが、気功には通常の整体やマッサージと同じような効果があります。

ただし、効かない人もいるようです。

しかし、これは効果測定をしっかりしていないことが原因だと思われます。

効果測定とは、圧痛や可動域、痛みなどのことです。

後は、術者の能力次第とも言えます。

気功整体はスピリチュアルか?

私自身気功を習ったことがありますが、その時の講師は気は誰にでもあり、誰にでも出せると公言していました。

実際に手を当てることなく筋肉を緩めたり、骨格の歪みを整えたりしていましたが、やっている本人ですら信じられない気持ちでいっぱいでした。

その後、気功家だけでなく、特別なスピリチュアルな能力を持った方も知りましたが、気功がスピリチュアルかどうかは正直わかりません。

スピリチュアルと言えばそうですし、スピリチュアルでないと言えばそうだとも思います。

しかし、見えない世界のことはわからないので、あまり気にしません。

なぜ気功整体を名乗らないのか?

私は、元々筋肉、骨格、血流、リンパなどを扱うガチガチの物理的人間でした。

気の概念、スピリチュアルなものは信じていますが、私自身にはそのような能力がないため確信を持てないものは手を出さないようにしていました。

しかし、物理的整体に限界を感じその答えを東洋医学に求めました。

沢田流鍼灸、首藤先生の超旋刺、長野式鍼灸と鍼灸学校の生徒であれば誰もが一度は通る鍼灸の大家の先生方の書籍を読み勉強しました。

「東洋医学は気の医学」

そう呼ばれていますが、最初は丸っきり信用していませんでした。

ツボを経絡上の刺激点(スイッチ)として考えスイッチを押せば自律神経や反射などが起こり各臓器が何らかの変化を起こす。そのように考えていました。

人間は非常に精密に出来ておりロボットのように異常信号があれば、その信号はツボに出て、異常信号を止めるスイッチを押せば自動修復が開始される。それがツボや経絡だと。

例えば長野式鍼灸では、腹部の肝臓の反応点を押し圧痛があるとします。その肝臓に対応した処置法にあるツボを押せば圧痛が消失するのです。それも一瞬で。

これは、やはりスイッチや異常信号としか考えられませんでした。

しかし、首藤先生の書籍を見て考えが変わります。

首藤先生の超旋刺は通常の鍼のように刺しません。1~2ミリ程度の非常に浅い鍼で素晴らしい臨床効果を上げているのです。

私は考えました。

今まで深く押したり、衝撃を与えたりしてそのショックで筋肉や神経に反射を起こさして内部を治しているものだと考えていましたが、こんな浅いのに効果があるということは他に何かあるのではないか?と。

首藤先生の書籍には

「ツボを押すことは刺激与えるということではない」

と書かれていました。

これには、衝撃で刺激を与えることで体の反応を引き出していると思っていたので、これは考えを改める必要がありそうだと考えました。

そこで、最終的に首藤先生の

「気を扱っている」

という記述で納得したわけです。

気は非常に体表にあるそうです。グイグイ押したりするのは、気ではなく「血」を扱っているのだと。

私は、今まで血しか扱っていなかったことになります。

血で限界が来たのであれば、気を扱うしかない。

最後の選択肢でした。

更に鍼灸は完全に体系化され、鍼の技術も確立されていますが、手技は確立されていません。

手探りで開発するしかないのです。

そこで今まで様々な講習会に出た記憶を呼び起こし、触れるか触れないかで気を調整する方法を考え出しました。

本当端からみれば怪しさ満点です。

私は鈍感なので、気を感じられません。

そのため皮膚に浅く触れその微かな抵抗や張力で判断しています。

この方法だと、筋肉を揉むよりも、骨を動かすよりも一瞬で内部まで緩んでいきます。

今だに不思議です。

気功の先生から見るとこんなのは気功でも何でもないと思います。

私もそう思います。

気を送るだとか邪気を取り去るなどは一切考えておらずその人の体にある気の左右差などのバランスを整えてあげるだけです。

あくまでその人が本来持っている気を動かすだけなので、疲れないですし、誰でもできます。

これらが理由で気功でも何でもないので気功整体とは名乗らないわけです。

まとめ

今回は、脈絡のない文章となり申し訳ないですが、今だに私自身が「気」という言葉を使っていること自体違和感があり、出来るのであれば、物理的に構造を治したと思っています。

しかし、明らかに気を扱った方が効果が高く、気のバランスが整えば筋肉、筋膜も整い、骨も整うのです。

この現実を目にしてすらまだ物理的事象にこだわっていますが、それもいずれ崩れ去ることだと思います。

なぜ東洋医学が3000年もの間受け継がれているのか。

カイロプラクティックの歴史は100年程度、整体の歴史も似たようなものです。

人間の構造は何千年も変わりません。

つまり、人間の構造が変わらない限り人間の治し方も不変なのです。

それが、東洋医学の真理だと思います。

変わるのは、人間の環境破壊等による環境変化です。

人間の構造は変わっていないのに、現代ではどんどん病が増えています。

これは、環境の変化による病気です。

人間は自分の首を自分で締めているのです。

しかし、だからこそ人間です。

3000年前の古典の養生法は今でも通じます。

それは、3000年前の人間と現代の人間は本質的には何も変わっていないことを意味しています。

人間はこれからも変わらないでしょう。

だからこそ、これからの時代は、東洋医学の知識を持つセラピストが表に出なければならないと感じます。

西洋医学と東洋医学の協力体制こそがこらからの人間にとって重要な事となると思います。

まずは、私たちは自分の使命を果たし目の前にいる人達を救っていかねばならないと考えています。

ご拝読感謝いたします。


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