肩甲骨のこりは難敵です。

手が後ろに届かないため中々普段ほぐすことが出来ないためです。

更に整体的には肩甲骨は全身状態を反映します。

つまり、肩甲骨のこりがひどいときは、全身の状態も良くないのです。

そこで、今回は、肩甲骨を触らなくても肩甲骨のこりを改善するツボの紹介とツボの正しい位置と押し方についてもご紹介致します。

肩甲骨のツボ

腕骨(わんこつ)

肩甲骨 ツボ

出典:ツボ単

腕の骨に近い部分にあるため腕骨と名付けられました。

経絡では太陽小腸経に属します。

肩甲骨のツボの正しい取り方

上の図を見て頂き大体の腕骨の位置がわかったら、その周辺を押してみて痛い場所、固い場所が生きた腕骨の位置になります。

上手く押せれば何となく肩甲骨まで響く感じがするはずです。

ツボはセンサーなので、何らかの反応を起こしています。

正しいツボの位置をいくら取穴したとしても反応がその周辺に起こっていることもあるので、意味がありません。

正しい位置より、反応が起きている部分が正しいと考えてください。

肩甲骨のツボの押し方

ツボの位置がわかったら、人差し指か中指で垂直に押します。

やりにくければ親指でも構いません。

指圧のように強圧する必要はありません。

ツボを押すと、皮膚や筋肉が沈んで自然と止まりますので、それ以上押す必要はありません。

ツボを自分で押すのが難しい方

難病や、何らかの原因でツボを押せない方は、ツボ押し器具でも良いですし、点ではなく面で全体的に電動マッサージを当てたり自分が使用している器具を使っても全く問題ありません。

ツボの位置は大体で結構です。

30秒~1分刺激しましょう。

肩甲骨のツボの押す時間

本来ツボの反応が消えるまで押すので、時間の定めはありません。

しかし、ずっと押しているわけにもいかないので、30秒~1分程度で十分でしょう。

わかる方は、ツボが柔らかくなったり、圧痛が取れて来るまで押すのも良い方法です。

肩甲骨のツボの刺激間隔、期間

大体の方は、1日ちょろっと押して終わってしまいますが、ツボ=薬と考えて頂けるとわかりやすいかと思います。

薬は、毎日朝昼晩と飲みますよね?

ツボも一緒で朝昼晩に刺激を加えます。

肩甲骨のこりは中々簡単に取れるものではないので継続して刺激していきましょう。

薬のように副作用がない所がツボの良い所です。

まとめ

肩甲骨は手が届きませんが、ツボを利用すれば簡単に肩甲骨のこりにアプローチすることができます。

先人の叡智を利用すれば、セルフメンテナンスでも十分にこりの状態を変えることができます。

まずは、1ヶ月継続して肩甲骨の変化を感じてみてください。


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