夏はビアガーデン、冬は忘年会、新年会とアルコールの処理に肝臓は大活躍ですが、肝臓の役割はそれだけではありません。

取り込んだ栄養素を体に適した形に作り直したり、貯蔵したり、アルコールだけでなく、他の毒素を分解したり、消化酵素である胆汁を生成したりと大忙しなのです。

そのため肝臓が弱ってくると様々な症状がでてきます。

解毒が上手く行かなければ皮膚症状が出てきますし、栄養素が上手く吸収できないと筋肉の生成に悪影響を及ぼします。

今回はそんな、大忙しの肝臓の疲労を取り去る肝臓のツボの紹介とツボの正しい位置と押し方についてもご紹介致します。

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肝臓のツボ

期門

肝臓 ツボ

出典:ツボ単

期は周期の意味であり、全身の気の流れの一番最終地点が期門となります。

経絡では、少陰肝経に属します。

肝臓のツボの正しい取り方

上の図を見て頂き大体の期門の位置がわかったら、その周辺の前後を押してみて痛い場所、固い場所が生きた期門の位置になります。

ツボはセンサーなので、何らかの反応を起こしています。

正しいツボの位置をいくら取穴したとしても反応がその周辺に起こっていることもあるので、意味がありません。

正しい位置より、反応が起きている部分が正しいと考えてください。

実際の位置よりかなりズレている事がありますが、気にしなくて構いません。

肝臓のツボの押し方

大体の位置がわかる方はピンポイントで、人差し指か中指で垂直に押します。

やりにくければ親指でも構いません。

指圧のように強圧する必要はありません。

ツボを押すと、皮膚や筋肉が沈んで自然と止まりますので、それ以上押す必要はありません。

位置がわからなければツボ周辺を手の平で皮膚が動く程度の軽い圧で円を書くように30回回してください。

ツボを自分で押すのが難しい方

難病や、何らかの原因でツボを押せない方は、ツボ押し器具でも良いですし、点ではなく面で全体的に電動マッサージを当てたり自分が使用している器具を使っても全く問題ありません。

ツボの位置は大体で結構です。

1分~2分刺激しましょう。

肝臓のツボの押す時間

本来ツボの反応が消えるまで押すので、時間の定めはありません。

しかし、ずっと押しているわけにもいかないので、30秒~1分程度で十分でしょう。

わかる方は、ツボが柔らかくなったり、圧痛が取れて来るまで押すのも良い方法です。

肝臓のツボの刺激間隔、期間

大体の方は、1日ちょろっと押して終わってしまいますが、ツボ=薬と考えて頂けるとわかりやすいかと思います。

薬は、毎日朝昼晩と飲みますよね?

ツボも一緒で朝昼晩に刺激を加えます。

肝臓は毎日多大な負担がかかっていますので、毎日1回だけでもいいのでメンテナンスをしてあげましょう。

薬のように副作用がない所がツボの良い所です。

まとめ

肝臓に負担をかけているのはわかっているが何をしたらいいかわからない。という方も多いはずです。

肝臓に負担をかける生活を改めるのももちろん重要ですが、積極的にツボを刺激し、肝臓の疲れを取ってあげましょう。

ツボの位置が少し難しければその周辺を刺激すればいいのです。

難しく考えずとも体のことを想っての努力であれば間違いはありません。

是非体を労わり、肝臓を労わってあげてください。

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