消火器系の中でも一番最後の排便までをコントロールするのが大腸です。

今回は、なるべく専門用語を使わずに大腸についてご紹介したいと思います。

大腸の構造

長さ

1.5m

構成

盲腸、結腸、直腸の3つ

繋がり

小腸から繋がり肛門へ繋がる

大腸の働き

排便

小腸で吸収しきれなかった消化物を上行結腸で半流動の状態にし、横行結腸で半粥状になり、下行結腸・S状結腸で固形化します。

肛門前の直腸までくると100ml程の水分を含む150~200g程の便となり排出されます。この時水分量が多いと下痢となります。

直腸には消化機能はありません。

大腸豆知識

肛門は閉じっぱなし

肛門は普段は閉じっぱなしで、ある一定の便が溜まると排便中枢が刺激され排便反射が起こると同時に大脳にも刺激が行き便意を感じます。そこで初めて肛門が緩んでくるので、用を足す準備ができるのです。

我慢をしすぎると便秘になる

便を我慢すると水分を吸収されすぎて固くなり便秘になることがあります。

おならはガス

腸内細菌が消化物を発酵させる際にガスがでます。おならはそのガスであり、その他に大腸をガスが移動する時にお腹が鳴ったりします。

便は残らない

大腸は特殊な粘液を便にかけ切れをよくし肛門に便が残らないようにしています。

盲腸は必要

東洋医学では、昔から盲腸の必要性は訴えてきていますが、西洋医学では不要なものとして扱われていました。しかし、昨今の研究で盲腸に免疫機能があるとわかり盲腸の必要性が見直されてきています。

消化には時間がかかる

食後5~6時間で大腸に到達し便としてでるのは1~3日後です。

大腸のメンテナンス法

大腸の調子が悪いと便の出が悪くなるだけでなく、消化に時間がかかり便秘になったり、下痢になったり、ガスが発生しおならが頻繁になったりします。

大腸を万全の状態に保つことが日々の健康を保つには重要になってきます。

そこで大腸のメンテナンス方法をご紹介します。非常に簡単な方法です。

方法

お腹に手を当て、時計周りにさすります。

これだけで、最近はやりの腸マッサージと同等の効果が得られます。

寝る前や起きた時に30秒程度でいいですので、さすってあげてください。

それだけで、大きなメンテナンスになります。

まとめ

大腸は自分自身が動くことにより、消化をし便を排出します。そのため毎日の作業ですし、自分自身も動くわけですから、疲労も溜まります。

そこで、今回ご紹介した、メンテナンスをやってあげれば疲労は軽減され、毎日順調に働いてくれるはずです。

便は汚いものと考えがちですが、胃から始まり十二指腸、膵臓、小腸、大腸の消化器系の集大成が便なのです。

こう考えると非常に重要なもので便から体調を判断できます。

是非労わってあげてください。

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