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アキレス腱炎の原因・予防法

アキレス腱炎とは?

出典:社会福祉法人 恩賜財団 済生

スポーツなどの繰り返しの負荷でアキレス腱に変形や微細な部分断裂を伴い腫れて痛む症状です。

アキレス腱周囲炎とも言われます。

腫れはアキレス腱の左右差を比べると明らかに腫れている上、触ると圧痛を伴うのも特徴です。

西洋医学では、クッション性の高い靴を履き、安静を第一とする保存療法が行われます。

アキレス腱炎の症状

以下の症状があるからといって必ずしもアキレス腱炎ではありません。

正確な診断は医療機関を受診しましょう。

アキレス腱が腫れる

痛い側のアキレス腱が見た目に腫れています。

足首を背屈すると痛みが増す

アキレス腱をストレッチする動作をすると痛みが増す場合があります。

足首を動かすとアキレス腱部分に音がする

かなり症状が進むとアキレス腱から軋むような音がする場合があります。

何もしなくてもじんじん痛む

炎症が強くなると安静にしていてもアキレス腱が痛みます。

参考:MSDマニュアル家庭版

アキレス腱炎の西洋医学的な原因

オーバーユース症候群

要は使い過ぎということです。

スポーツなどで足を使いすぎるとアキレス腱に炎症が起こるとのことです。

参考:Dr.KAKUKOスポーツクリニック

アキレス腱炎の整体的な原因

整体では結果を見るのではなく、アキレス腱炎になってしまった過程を考えます。

内臓の機能低下

西洋医学では外側の問題しか考えませんが、東洋医学では違います。

炎症とつくものは、免疫力の低下が原因とされています。

内臓の機能低下→筋肉が固くなる→筋肉の反射が低下→靭帯、腱に負担がかかり続ける→炎症が起きる

という流れです。

東洋医学を利用すれば積極的改善が図れます。

また、アキレス腱の内側は腎経、外側は膀胱経が走っており、それらの内臓の改善も必要になります。

膝の歪み

膝が捻じれたり、横方向にスライドすると骨を通してアキレス腱の捻じれなどに繋がります。

足首、踵の歪み

足首、踵が捻じれたり、詰まったりするとアキレス腱に無駄な負担がかかります。

股関節の歪み

股関節の捻じれや詰まりがあると膝→足首→踵→アキレス腱へと影響を与えます。

上半身の姿勢不良

上半身が猫背のようになるとつま先に負担がかかり、反り腰になると踵に負担がかかります。

更にこれに捻じれが加わると足の外側、内側に負担がかかることになりますので、上半身の姿勢を良くすることが予防、改善への第一歩となります。

参考:アキレス腱炎に対する運動療法:体幹,股関節機能に着目して

アキレス腱炎の予防法

アキレス腱炎は当り前のことをきちんと行うことで予防できます。

日常の癖

足組み、片足荷重、アヒル座り、女の子座りなどの無意識の時に出る日常の癖で骨格は簡単に歪みます。

骨格が歪めばアキレス腱も捻じれたり、固くなったりしてしまいます。

青竹踏み

スポーツ選手、年齢関係なく足裏が疲れたと思ったら行って欲しいのが青竹踏みです。

今であれば百均で手軽に手に入れることができます。

足裏が柔らかくなれば、経絡を通じてアキレス腱も柔軟になります。

更に、足裏の筋肉を柔軟にし更に腎臓のツボを刺激しますので、内臓機能の正常化を図れます。

内臓に負担をかけない

腎臓は寒さに弱く、冬には特に症状がでてきます。

お風呂に浸かる、夏でもお腹には布団をかけるなどして、冷え対策を徹底しましょう。

スポーツ前は徹底的にウォーミングアップを

スポーツ前は軽めに体を動かして筋温を上昇させ、自律神経の交感神経にスイッチを入れ、戦闘準備が整ってから本格的に動くべきです。

ウォーミングアップをしていない状態だと筋肉の反応速度が遅くなります。

簡単に言うと筋肉に力が入りづらい状態ですので、その分靭帯や腱に負担がかかってしまいます。

靭帯や腱は強靭ですので、筋肉が多少働いていなくても骨格を支えることができますが、疲労は必ず蓄積します。

靭帯や腱は血流があまり行き届いていないので、回復に非常に時間がかかります。

入念なウォーミングアップで筋肉の反射速度を上げ、靭帯や腱に負担をかけないようにしましょう。

参考:しまだ病院

アキレス腱炎Q&A

ストレッチなどをした方がよい?
アキレス腱炎予防のためには良いですが、アキレス腱炎になってしまった場合は、炎症を広げる恐れがあるので控えましょう。
冷やした方がいい?
アキレス腱炎は炎症ですので冷やしましょう。そして安静が一番です。痛みが消えてきたら次は積極的に温め回復を促します。
病院は行った方がいい?
自己判断はせず必ず行きましょう。良く先に整体院に来る方がいますが、先に病院へ行ってから整体へ来る方が良いです。
アキレス腱炎の予防法は?
スポーツの前にウォーミングアップ、スポーツ後のクールダウンを重視することです。筋肉を休ませることが重要です。
部活を休みたくない
今部活を休まないで無理をして数年無駄にするか、1~2週間しっかり休むかどちらかです。休むことも立派なトレーニングです。

まとめ

・アキレス腱炎の症状が出た場合は、必ず医療機関を受診
・アキレス腱炎の原因は整体と西洋医学では少し違う
・アキレス腱炎と診断された場合は、ストレッチや患部のマッサージは炎症が広がりますので避けましょう。
・炎症がある場合は温めるのではなく冷やす方が正解

今回の記事を参考にアキレス腱炎の回復を早めるための最適な手段をとりましょう。

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